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2009/09/07

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  • 今さらながら、シーズンを終えて

    とにかく残念なシーズンに終わってしまった。最終的にシーズンの成績は5割だった。この5割という成績からいろいろ考えてみたいと思う。今シーズンのライオンズにとって一番の穴になってしまったのは間違いなく中継ぎ、リリーフ陣だ。あまりにもふがいない試合が多すぎた。勝ち試合を何試合も逃す要因となってしまったように思える。結果論でしかないのだが、リリーフ陣で逃した試合のうちの半分を取れていれば間違いなく首位争いをしていたのではないか。とはいえ、多くの方が言うようにこの問題は今年一年に限ったものでは到底ない。日本一になった昨シーズンもリリーフ陣に関してはかなり脆いものだった。グラマンの存在によってそこまで重要視されなかったが、十分に検討すべき問題ではあった。そしてこの問題は決して簡単に解決する問題でもない。しかし地道であろうが...今さらながら、シーズンを終えて

  • 10/3~10/4 対東北楽天 クリネックススタジアム宮城

    10月3日ついに今シーズンの終戦を迎えてしまった。シーズンが始まる頃には、さすがにBクラスになるとは予想できなかっただけにショックは大きい。そして悔しい。この試合は今シーズンを象徴するような試合になってしまった。まずは9月こそ絶好調だったものの、序盤で乗れていなかった帆足。楽天キラーと呼ばれここ最近は素晴らしいピッチングを見せていたが、この日は基本的に球が高かった。やはり鉄平の3ランが痛かった。そして細川の2ランで1点差にした後に押せ押せで行きたかったところで打たれた山崎の3ランは結果的に試合を決定づけるものになってしまった。このような展開になり先発投手が降板すると、今のライオンズでは厳しい。結局、後ろの投手陣が失点を重ね大敗となってしまった。打線のほうはヒットこそ出ていたが効率が悪かった。とはいえこれだけ投手...10/3~10/4対東北楽天クリネックススタジアム宮城

  • 9/29~10/1 対千葉ロッテ 西武ドーム

    今期の西武ドームでの最終カードだった。とりあえず残念だったとしか言いようがない。このカードの初戦、しかも初回の時点でわずかなCSへの望みもあきらめてしまったファンも多くいるかもしれない。何よりも選手のプレーに緊張感が感じられない。投げている石井一が非常に虚しく見えてしまった。ミスから失点し打撃面でも工夫が見られず気がつけば大差がついているという試合を、お金を払って見に来たファンはどう思うだろうか。チームが苦しいのは分かっていたが、正直言って一人のファンとして腹立たしく思えるシーンが続いた。ただ、今年のライオンズのファンはなかなか根性があったみたいだ。3戦目は私も球場に駆け付けたが、終盤に行くにつれて内野のお客さんも含めたすべてのライオンズファンがチームを勝利に導こうとして大きな声援を送っていた。特に9回裏の声援...9/29~10/1対千葉ロッテ西武ドーム

  • 9/25~9/27 対東北楽天 西武ドーム

    絶対に負けられない天王山だった。3連勝がノルマだった中であり得ないというレベルの1勝2敗。力負けしたイメージまではないが、勢いといい運といい気持ちの強さといい、楽天に明らかな差を見せられたとしか言いようがない。この負け越しでついにライオンズは窮地の仲の窮地に追い込まれてしまった。この3連戦の流れが変わったのは2戦目での楽天の3連発だったのだろう。相手の野村監督も話していたように、中谷のホームランは特に痛かった。下位打線に浴びた3連発の時点でも、まだライオンズはリードしていた。とはいえ監督はこの場面で先発だった岸を変えたかっただろう。しかし結局はライオンズのリリーフ陣の弱さゆえにピッチャーを変えることができなかったのが痛かった。そして3戦目でも共通して言えることだが勝負どころでの片岡のエラーが痛すぎた。私はこのブ...9/25~9/27対東北楽天西武ドーム

  • 9/21~9/23 対北海道日本ハム 札幌ドーム

    今期のライオンズは札幌では勝てない試合が続いていた。私の行ったお盆の3連戦も要所を首位のファイターズに詰められ3連敗。個人的にもかなり悔しい思いをして帰ってきた。しかしここの3連戦で逆に3連勝で仕返しに成功した。これで首位のファイターズ相手に6連勝。対戦成績でもひっくり返してしまった。とにかく大きな3連勝であった。まずは、先発投手だ。初戦で先発の涌井は3点を先制されたものの打線がそれだけの分をしっかり返して15勝目。そして2戦目は許銘傑。前回の登板の時に好投していたが、もちろん不安は十分すぎるほどにあった。しかしそんな不安を吹き飛ばすほどの安定感のあるピッチングを披露してくれた。結局、完投。なんと6年ぶりの完投ということだ。ちなみに許の先発での好投はチームを勢いづかせるイメージがある。昨年も楽天の田中相手に素晴...9/21~9/23対北海道日本ハム札幌ドーム

  • 9/18~9/20 対福岡ソフトバンク 西武ドーム

    現実逃避するわけではないが先に楽天とロッテの試合について触れたい。正直言って好調だったロッテを相手にしないとは考えてもいなかった。楽天の調子はそれほどにいいということなのだろうか。ライオンズを含めて、今のパリーグには何となくもたついているチームが多いが楽天だけはやけにいい戦いをしているように見えてならない。さて、1戦も負けられない覚悟で戦わなくてはならないライオンズだったが、今カードは2勝1敗。楽天が3連勝している以上は残念すぎる結果だったということになってしまう。どうしても感じてしまうのは「勝ちたい」という気持ちが足りないのではということだ。当然のことながらライオンズの選手にそういった気持がないと言っているのではない。これまで何度も言ってきていることではあるが、楽天を基準に考えるととてもではないが「勝ちたい」...9/18~9/20対福岡ソフトバンク西武ドーム

  • 9/15~9/17 対千葉ロッテ 千葉マリン

    3戦目の敗戦のあとに、渡辺監督は「下位のチームに負け越すというのは力がないということ」と話したという。残念だが、その通りではないかと思う。相手は4カード連続勝ち越し中とはいえ、下位に沈む千葉ロッテ。楽天との熾烈な3位争いを繰り広げていく中では絶対に3タテしないといけない相手だったが、非常に非常に残念な結果に終わってしまった。気になる点をいくつか挙げたい。まずはここの所調子の上がらない1・2番だ。しかし今シーズンを振り返ってみて、片岡と栗山の貢献度というのはいかほどであっただろうか。チーム全体にかなり負担をかけているような気がしてしまうのは私だけではない気がする。この2選手に復調をいつまでも期待してはいられないのではないか。監督はこの打順をいじることはもうないだろうが、この2選手が佳境まで来たこの時期にどれだけ意...9/15~9/17対千葉ロッテ千葉マリン

  • 9/11~9/13 対オリックス 西武ドーム

    今回の3連戦も全て西武ドームに駆け付けた。ファイターズに3連勝したあと、ここでオリックスを3タテしておけば楽天を苦しめられるところだったが、惜しくも2章1敗。悔しい反面、いい試合だったこともあって仕方ないかなという面もある。まずは1戦目だが、相手の先発が前回完封された岸田だった。私は岸田というピッチャーはパリーグを代表するピッチャーだと考えている。それに値するピッチングを見せさせられてしまっていた。空振りが欲しいときに空振りが思うように取れていたのではないかと思う。(ライオンズの粘る意識を足りなかったと思うが)対して帆足に関しては、ピンチを作られても点を取られる気がしなかった。涌井や岸のような絶対的な安定感が今の帆足にはあるような気がする。そして8回の逆転のシーンに関しては、打った栗山ももちろんほめるべきだが、...9/11~9/13対オリックス西武ドーム

  • 9/8~9/10 対北海道日本ハム 西武ドーム

    私はこの3連戦を、非常に残念なことに1戦も詳しく見ることができなかったものの、ライオンズは首位のファイターズを相手に3タテをした。しかし、この3連勝は決してたまたま起こったことではないだろう。ライオンズの野球を見せれば首位チームが相手であっても十分に戦えることが証明された試合であったのではないだろうか。この3連戦は涌井の完封劇に始まる。序盤からランナーを出しながらではあったものの勝負どころを抑えながら、調子を上げていって結果的に完封。まさしくエースの役割を果たしてもらったと言えるであろう。打線もオールスター後の涌井の登板日にはほとんど援護することができていなかったが、この日はG.G.の大活躍もあり、まさしく快勝であった。何より、福岡での悪い流れを一気に消し去ることができた1戦だったと思う。やはりカードの初戦を取...9/8~9/10対北海道日本ハム西武ドーム

  • 9/4~9/6 対福岡ソフトバンク 福岡YAHOOドーム

    この3連戦は、私も東京から福岡まで足を運び観戦してきた。結果は3連敗。今回は1戦1戦振り返るのではなく全体を振り返りたいと思う。さて、まずは投手陣について触れないといけない。この3連敗の原因はほとんど投手陣に責任があるといっても過言ではない。何よりも四球の多さが気になった。ソフトバンクの本多や川崎といった選手は簡単に三振を喫することがなかった。変な言い方をするとライオンズの投手陣が、こういった選手に三振を取れる力を持っていないのかもしれない。とはいえ、追い込まれた後にストライクのボールをカットし、最後にボール球を選んで四球という形が非常に多くみられた。そうやって四球で出したランナーを小久保や松中といった中軸がしっかり返す野球にライオンズは翻弄され続ける結果となってしまった。投手陣で一番痛かったのは初戦の9回の場...9/4~9/6対福岡ソフトバンク福岡YAHOOドーム

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