遠い貴方に~

遠い貴方に~

いつも、貴方を心配しています。貴方が、どの出来事で心をたくさん痛めているのか、今の私のところまで、届かないけれど・・空威張りしている、貴方が見えるようです。無理して、笑っているのでしょうか?無理して、前を向いているのでしょうか?どうしても、心と身体がひとつにならず、それでも、立ち上がろうとしているのでしょうか?早鐘のように打っている、貴方の鼓動が、そして、貴方の悲鳴が聞こえるようです。こだまのように、私の心に響いて聞こえてきます。今、大きな悲しみが貴方に襲いかかろうとも、信じられない現実が、貴方を包み込んでいるのだとしても、貴方の優しさより、この世に強いものなどないのです。貴方の涙より、尊いものはない。貴方の優しさと貴方の涙が、いつか幸せを運んできます。いつか、貴方の静かな愛が、すべてを包み込むその日を、私は信...遠い貴方に~