地域医療日誌 by COMET

ＰＭＳ（月経前症候群）

生理前になるとイライラしたり、気分が沈んでしまう、体がしんどくなる、というような症状はありませんか？ ＰＭＳは、排卵のある（妊娠が可能な）女性であれば誰にでも起こるといわれています。 誰かに聞いてもらったり、知ってもらうことで軽減されるといいですね。 もしかしてそうかも？って思ったらどうぞ、吐き出してくださいね。

ＰＭＳ（月経前緊張症）に悩むかたへ

ＰＭＳ（月経前緊張症）に悩む方からひょっとしたら…と思った方もひとは話を聞いてもらうことで少しずつ楽になっていけるものだと思います。相談相手のいない方、たかが『生理痛』と仮病扱いを受けている方、少しでもお互いの話を聞いたりして慰めあいませんか…？

地域医療

地域医療を考察するコミュニティです。

日本人の食生活と未来を考える

日本はつい最近五十年程前までガンや糖尿病を代表とする生活習慣病の少ない珍しい先進国でした。その理由は、世界的にみて肉食・動物性食品の摂取が非常に少なかったからです。もともと島国で米と豆と野菜と魚少々で暮らしてきた菜食型の日本民族には、西欧白人の食事は合いません。今こそ日本人の精神的・肉体的健康を再建していくために、日本的食養道と健康法を定式として打ち立て、国民に指し示していく時なのではないでしょうか。

糖尿病：高血糖と上手に付き合おう！

糖尿病（とうにょうびょう、Diabetes Mellitus: DM）は、糖代謝の異常によって起こるとされ、血糖値（血液中のブドウ糖濃度）が病的に高まることによって、様々な特徴的な合併症をきたす危険性のある病気である。一定以上の高血糖では尿中にもブドウ糖が漏出し尿が甘くなる（尿糖）ため糖尿病の名が付けられた（Diabetes=尿、Mellitus=甘い）。腎臓での再吸収障害のため尿糖の出る腎性糖尿は別の疾患である。 全世界の患者数は2006年現在で1億8000万を越えると見積もられ、2030年までに倍増すると予想されている。 日本国内の患者数は、この40年間で約3万人から700万人程度にまで膨れ上がってきており、境界型（糖尿病予備軍）を含めると2000万人に及ぶとも言われる。厚生労働省発表によると、2006年11月時点の調査データから、日本国内で糖尿病の疑いが強い人は推計820万人であった。