『オッペンハイマー』(2023-2024:クリストファー・ノーラン)
以上、『オッペンハイマー』(2023-2024:クリストファー・ノーラン)より 『オッペンハイマー』(2023-2024:クリストファー・ノーラン)を、ユナイテッド・シネマ豊洲スクリーン2にて見る。1100円。 クリストファー・ノーランが得意とする過去、現在、の繰り返し描写で、単純な話を複雑怪奇にしていて、留学時代とマンハッタン計画を推進していた頃のオッペンハイマーの顔つきがほとんど変わらずに見えてしまい、よりこんがらがってしまう。 さらに、戦後の赤狩りでの密室での聴聞会、あるいはそれ以前の公聴会、さらに後年のルイス・ストローズの公聴会、これが錯綜して描かれていて、わかりずらい。3時間もの長時…
2024/05/01 23:00