夏越の祓から半夏生
早いですねー,今年も半分が過ぎました。昨日6月30日は「夏越の祓」,茅の輪をくぐったり,水無月を食べたりして半年の厄を払われた方も多いのではないでしょうか?わが家も毎年京風の水無月をいただいていましたが,今年は博多水無月擬きにしてみました。実をいうと外郎は二人ともそれほど好きじゃない・・・(笑)。博多水無月は,20年ほど前から作られるようになったようで,「小豆とわらび粉を主原料に、笹で巻く」という決まりがあるそうです。近所の和菓子屋さんでみつけた写真の和菓子は,小豆あんをわらび粉で包んで桜の葉で巻いてありました。笹で巻いてないので「擬き」です。そして今年の後半戦に入る今日7月1日は「半夏生(はんげしょう)」です。昔は,半夏生(半化粧)の葉が半分白くなる頃の夏至から11日目とされていたようですが,現在は,太陽が天...夏越の祓から半夏生
2020/07/01 22:51