ウオッカ今後は未定、レース後の鼻出血で有馬は出走不可能
日本と世界のトップホースが激突するJRA秋競馬の大一番、第29回GIジャパンカップが29日に東京競馬場2400メートル芝で開催され、クリストフ・ルメール騎乗の1番人気ウオッカ(牝5=角居厩舎)が、外から迫る2番人気オウケンブルースリ(牡4=音無厩舎)との叩き合いをハナ差制し、劇的なGI7勝目を飾った。 レース後、同馬のオーナーである谷水雄三氏は「これまでもそうでしたが、今日に至る結果におきましても、一番の功労者は角居厩舎のスタッフのみなさん。華やかな話題になるのはジョッキーたちですが、スポットの当たらない人たちが本当に努力してくれたおかげで、今日のウオッカがあると思います」と、角居勝..
2009/11/30 14:23