久慈川を考える①大きなお世話((笑)
解禁日当初からあまり釣れないことが、ここ数年間続いている。なぜだろう。釣り人は「上流で釣れないので、この釣り場へ来た。」「この釣り場は釣れないので、別な場所へ行こう。」こんな話ばかりである鮎の稚魚を放流したからといって、それがまた翌年に遡上してくるとは限らない。産卵場所はどうだろうか。鮎にやさしい環境なのだろうか。23年度は久慈川辰ノ口において鮎産卵場の造成を行った。ある川では、鮎産卵床清掃と称して、ボランティアによる清掃を行っている。子供達も大勢参加している。参加賞は来年度の特別遊漁年券が抽選で当たるそうです。当たるのは、鮎釣りをやらない面々らしいです。(笑)川鵜の被害はもとを正せば、人間のしでかした環境破壊がもたらした結果である。環境破壊というあまりにも大きすぎるテーマでもある。既に漁業、観光産業などに甚大...久慈川を考える①大きなお世話((笑)
2012/10/22 17:59