よく頑張った二人 指導者として最高の喜び
瑞穂市の綜合クラブ「将棋講座」で一緒に子どもたちの指導をしているFさん(岐阜市在住)が、岐阜新聞の将棋欄の切抜きを送ってくださった。過日行われた「岐阜県将棋愛好会月例会級位戦」棋譜3局分の観戦棋譜である。大人の部に参加した「瑞穂子ども将棋クラブ」A君とH君が決勝を争い、A君が優勝した。当クラブは会員が7名だけの零細教室だが、この中の二人が決勝に進出したことは、指導してきた者として大変うれしいことだ。実戦だけでなく、詰将棋や手筋、定跡の勉強をさせてきた。毎回、3手詰めから7手詰め程度の詰将棋の問題プリントを宿題として出し、みんなで解きあった。中でも、一番力を入れて取り組んだのは、中終盤の手筋(次の一手形式)問題へのチャレンジで、指導大盤やプロジェクターを使ってみんなで研究しあった。むろん実戦も大切だと考え、20分...よく頑張った二人指導者として最高の喜び
2020/04/28 22:27