斑入り山野草について
「斑入り」とは、植物の葉の一部分が白や黄色の模様になることをいいます。 斑入りの種類としては覆輪(ふくりん)、掃込(はけこみ)、切斑(きりふ)などがあります。 それぞれ、覆輪は色の違う部分が葉の外周を縁取るようになっているもの、掃込はハケで掃った感じ、切斑は2種類の色が半々になった状態のものです。 斑入りが人気ある理由としては、楽しめる期間が長い(花が咲いている間以外でも鑑賞できる)こと、希少性の高さがあげられます。 斑入り山野草の入手方法は、園芸店での購入が一番確実です。 しかし希少種ともなれば値段も高く、栽培もむずかしいです。 山地などに自分で探しに行く方法もありま..
2009/06/14 18:29