日本共産党創立99年・祖父の思い出に触れて
今日、日本共産党は創立99周年を迎えました。今日の日刊「しんぶん赤旗」には、各界の方々からメッセージを頂きました。その一部、内田樹さん、北原みのりさん、太田啓子さんのメッセ―ジを画像で紹介します。そのなかで、内田樹さんの、日本共産党が「100年の歴史的風雪に耐え」合法的に民主主義の実現のために存在していること、日本はアジアで例外的「歴史的達成」な日本の誇りを指摘してくださったことは、戦後30年後に生まれた私にも感慨深いものがありました。私の父方の祖父は1911年(明治44年)生まれ。お召艦の「比叡」に乗船、昭和天皇に「何々はどこ?」とたった一言、声をかけられたことを、一生の自慢にしていました。その後乗船した戦艦「大鳳」は、マリアナ沖海戦で撃沈され、九死に一生を得ました。ここで海の藻屑と消えていたら、父は誕生しま...日本共産党創立99年・祖父の思い出に触れて
2021/07/15 23:16