楽しい絶望のこと

楽しい絶望のこと

16歳だった僕はこんな事を考えた。高校一年間で僕が見た映画の本数はおよそ100本。世に存在する映画は数千本。そして一年間に 誕生する映画は国内だけでも100本以上。そう、僕は一生かけてもすべての映画を見ることが出来ない!そんな計算をした時に僕は絶望を感じた。映画が