天守が建てられた本当の理由

番外編。バブル全盛時の「信用創造」パワーに米国はおののいた。信用創造の考え方では、BIS規制後の「貸しはがし」こそ自傷的「貨幣破壊」

2025/05/18 06:49

やはり木幡山伏見城の天守は黒い天守の発祥か。天守の「黒か白か」は、まずは「軒の深さ」で決まった事柄のはず

2025/04/25 06:24

吉川広家の岩国城(唐造り)天守は、毛利家中の武断派として、朝鮮出兵の激戦を徳川家康に誇示した「再現」意匠かも

2025/04/02 04:44

もしも屏風絵が三連続 ! ! の唐造りならば、木幡山伏見城天守は「ほらの間」を含めて史上最高層＝最多階層かも

2025/03/09 18:32

乗りかかった舟のイラスト化。犬山城天守……後補の唐破風の出窓は「リバイバル」だった？

2025/02/14 13:20

前回追記の弁明。現状の犬山城天守は、他の古い望楼型天守に比べると、望楼部分がやや過大＝頭でっかち？か……

2025/01/24 17:27

年頭別談。美濃金山城→出土遺構(内向き石垣)を「天水井戸の跡」と仮定した場合の大胆復元案

2025/01/02 23:18

桓武天皇陵の状況証拠？＝江戸城はなぜ、大規模な天下普請でも、本丸のすぐ隣りに同標高の紅葉山を残したのか……

2024/12/18 23:06

画像推理の続き。華麗な桐紋の廊下橋を、渡った先にある袴腰(はかまごし)鐘楼から類推すると…

2024/11/27 21:53

桐紋ではない？…木幡山伏見城天守を荘厳した「唐花文様」の意図や文様の特定について

2024/11/05 15:04

問題の木幡山伏見城の「三角形」本丸と天守台の形状をさぐる

2024/10/14 13:38

すぐ東隣りで…の動機は何か？→圧倒的な武力や権力を得るほど、天皇との距離感を縮めて見せた豊臣秀吉の軌跡から

2024/09/24 04:46

続々々・すぐ東隣りで。木幡山城は桓武天皇陵に「しがみつく」ように築かれた？…天守は徳川再建後とほぼ同じ位置で

2024/09/02 05:27

続々・すぐ東隣りで――伏見城の成り立ちを見直すなら、茶亭学問所と山里丸こそ旧「秀吉の隠居屋敷」かも

2024/08/11 01:05

続・すぐ東隣りで――。二の丸のすぐ外側は旧御花畑山荘。そして最大のナゾ＝城域の東半分が自然丘陵のまま？築城した指月城の驚愕の構想

2024/07/20 00:44

すぐ東隣りで甦(よみがえ)り。地震を無かったことにしたかったか？…構成や要素がまるで同じままの指月城と木幡山城

2024/06/29 21:56

これぞ秀吉流。舟入(ふないり)の奥正面に天守が見える→水上のビスタVista登城路が指し示す ! ! 指月伏見城の本当の場所

2024/06/08 02:24

【妄想全開】石垣山城のある箱根周辺と言えば……神話の葦原中つ国とは関東平野の先行古代文明のことで、高天ヶ原は「古富士火山」の記憶？？

2024/05/19 13:49

妄想。姿形がナゾのままの石垣山城天守は、秀吉の成功体験を積み重ねた「吉兆の移築専用天守」だったと仮定すると…

2024/04/29 17:48

「破城」続稿。秀吉批判の有名な落首「あつち(安土)お田原(小田原)見るにつけても」との関連性をたどると…

2024/04/07 21:15

なんとも難しい時代の安土城発掘と、痛恨の天主跡「展望台」化。成果報告会の印象から

2024/03/17 13:36

ここは土塁つながりで。長篠合戦図屛風の大胆過ぎる情報操作？？… 鉄砲隊の位置を疑ってみる

2024/02/25 22:05

イラスト余談。京の御土居（巨大な竹林の防壁）は、一般的な総構えとは見た目が大違い。何故？

2024/02/04 21:49

秀吉流の天守「解釈変更」の極地は聚楽第か。新規イラスト→摩阿姫が住んだのは最上階 ! ! ?

2024/01/15 10:45

安土城イラストの補足説明。巧みな“ジャンクション接続”が物語る、天主の「重階」の並列性？について

2023/12/10 20:53

天守画イラスト＋αギャラリー／2023年分の更新版

2023/12/10 20:52

一年分の、溜まったままのギャラリー更新です。

2023/11/18 11:27

【補論】当サイトの斎・軒・亭の想定や地元民としての直感から、有名な高閣「万秀斎」は…

2023/10/29 14:48

本題。それは西国＋京＋東国を統べる覇者の城館としての「静勝軒プラスα」か……『江戸始図』との強烈なる符号

2023/10/09 23:57

【イラスト先行披露】 それは西国＋京＋東国を統べる覇者の城館としての「静勝軒プラスα」だったのか

2023/09/17 08:46

最大の難関「静勝軒」は正攻法では答えが無限。どうであれば「――軒」と名付けたくなったか？という逆算へ

2023/08/19 21:19

気が早い？ 複合連結式天守を考案する以前の、徳川家康自身の「天守」観を浜松城で妄想する

2023/07/29 12:52

東の泊船亭は小亭＝あづまやを締(むす)んで停泊中の大小の船のように。→家康好みの「複合」連結式天守のデザインへ

2023/07/07 09:29

含雪斎の「斎」は書斎の斎？……詩文上の華頭窓や移築銅櫓の銅瓦を踏まえれば、かの「富士見亭御文庫」の前身かも

2023/06/16 14:43

城構えの継承…『江戸始図』の本丸北辺の「巨大な石塁」は、実際は絵図以上に目立つ強烈な存在だったのかも

2023/05/16 17:06

家康を静勝軒「継承」に向かわせた動機。江戸城は“荒れ果てたまま”ではなく“降伏前後に城下が炎上し丸焼け”の可能性

2023/04/24 14:43

思わず慶長度天守の再々論へ。静勝軒の「継承」としての、下三重が同大の形状を考えてみる

2023/04/02 17:04

いったい何を根拠に『金城温古録』は「江戸城の高台は武用なり」と言い切ったのか。驚きの答え

2023/03/10 13:16

ここ半年程のブログ整理 →太田道灌の江戸城は本当に連郭式か。徳川家康の巨大な？天守曲輪を考えれば…

2023/02/19 12:37

続・赤い柱の御殿＝それが「尾張造」風であれば本殿は山麓からも屋根が見えたほどの規模に

2023/01/29 14:27

積年のナゾ（安土城）→山頂の主郭にあったのは文献記録どおりの「赤い柱の御殿」だとすれば

2022/12/30 21:03

逆算2続編。七重と九重で瓜二つとは？ 安土城天主は「東側」も！懸造り舞台が張り出していたのかも…

2022/12/08 01:16

逆算2。幻の北ノ庄城天守も、あえて駿府城や水戸城と同様の三重目「入側縁」式と考えれば…

2022/11/07 22:58

当初、天守のデザインに幅広いバリエーションがあったのは、要は“カンブリア爆発”なのでは……

2022/10/17 03:52

天守画イラスト＋α ギャラリーページ（固定）

2022/10/17 03:52

続・あえて辰巳櫓から逆算… 創建天守の位置について／天守画イラストのギャラリーページ新設！

2022/09/28 01:26

あえて辰巳櫓から創建天守を「逆算」してみれば、究極の十字砲火（横矢掛り＋α）の天守に

2022/09/04 23:58

防衛・威かく・象徴のために、本来の天守は天守曲輪のいちばん「手前」だったか

2022/08/09 23:35

日本人の「城の築き方」がなぜチベット周辺に酷似？―― 摩訶不思議な現象を「縄文人」DNA研究と突き合わせれば…

2022/07/18 15:34

いかにも移築の大天守だけが特別扱い。→家康のねらいは石田三成に対する完全否定か（封建制vs郡県制）

2022/06/26 02:03

家康時代の二条城天守をイラスト化 → 家康好みの複合連結式の天守は、すでに巨大な「二段式」天守台だったか

2022/06/05 12:25

特大の巨石「鏡石」は、実は仮想敵の目を避けつつ！自らの家臣団にのみ見せたもの？

2022/05/07 00:06

あえて妄言。戦国時代の堀や土塁は、急傾斜だけで「登れる・登れない」を問う場所ではなかったのでは

2022/04/17 10:44

有名な家康の西ノ丸天守が描き込まれたのかも……『大坂市街図屏風』の不可解な描写

2022/03/26 20:18

続・再建大坂城――試しにイラスト化。保留？としての「無地」白壁づくしの天守を見上げれば…

2022/03/06 16:00