「子殺し」・《問題の要因》
昨日、今日と、「子殺し」に関する記事が新聞報道されている。《その1》東京新聞5月23日付け朝刊(23面)「本音のコラム・子殺しに思う」(宮子あずさ・看護師):〈5月14日、生後4カ月の長男を殺した母親が逮捕された。殺された子どもはダウン症。母親は「育児に疲れた。一緒に死のうと思った」と話しているという。これを読んだら、やっぱりどうしても、ダウン症の義弟のことを考えてしまう。生後4カ月であれば、かかる手間が健常児と大きく違うとは思えない。心労の元は、もっぱら将来への不安だったのではないだろうか。その前提に立つと、彼女がダウン症の子どもの将来をどのように思い描いていたのかが気にかかる。(後略)〉《その2》東京新聞5月24日付け朝刊(29面)「16歳長女を監禁浴室で縛り死なす容疑の母逮捕虐待常態化か」:〈岡山西署は2...「子殺し」・《問題の要因》
2013/01/30 00:00