僕の視界にきみはいなかったんだ禁忌を描いた作家は 案外普通捨てた物を溜めたゴミ箱まるできみみたいで少し苦しくなってつい、迎えに行こうとしてたよ笑わない もう喋らない遺棄をした きみの死体をきみの死体で ぼくはいきをしたでも本当のぼくはこんな
ピンク色の水が溝に詰まって今にもあふれ出しそうだでも洪水でピンク色は散り散りになってしまう雪除けはしたはずなのにいつまで振り続けるのむかし、君がもたれていた木の下で僕は洪水に飲まれてしまった「きれいね」
エレベーターの箱のなか、僕は間違いを犯した。意識的に君を愛せない僕を許していつも縋ってしまうのは君だけど君は恋人じゃないあなたは恋人じゃない君に嫉妬して見ていたテレビのチャンネルを変えた恋人のあなたは、僕に触れて優しく笑った鍵の閉まらない部
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