期間工の日々を、そしてその後の人生なんかをぼちぼち話したいと思っています。
トヨタ期間工のこと、非正規雇用の問題や、トヨタ自動車のことなども、書いています。
前回、なぜ地方のタクシー事業者の倒産が続いているのかで、地方の中小タクシー事業者が廃業している理由として、(1)コロナ禍での営業収入の激減と支援(2)設備の交換、新設費用(3)クラウンコンフォートからジャパンタクシーへの車両代替(4)利益構
豊橋市のキングタクシーと新城市の新城交通(ツジムラタクシー)の廃業については前回キングタクシー廃業 にも書いたのですが、原因についてもう少し細かく私見を述べます。(1)コロナ禍での営業収入の激減と支援雇用調整助成金での乗務員の雇用は守れたと
「災害時における緊急輸送業務等に関する協定」を各自治体と締結しているタクシー事業者やタクシー協会も多いのだろう。ただ、問題なのは、災害が起きた地域のタクシー事業者が、その緊急輸送を要する災害時に業務を遂行できるのか、ということだ。東日本大震
豊橋市のキングタクシー(保有台数29台)が、この15日をもって廃業することになった。新城市の新城交通(ツジムラタクシー)に次いで、東三河南部交通圏では2社目の廃業に、この新型コロナウイルスの影響力のすさまじさを感じている。ちょうど一年前にこ
公共交通空白地、地方の移動について(1)公共交通空白地、地方の移動について(2)公共交通空白地、地方の移動について(3)の続きです。寡占的に営業していたタクシー事業者が廃業しタクシー空白地ができてしまったとしても、、交通圏の問題、や参入規制
公共交通空白地、地方の移動について(1)公共交通空白地、地方の移動について(2)の続きです。前回、前々回と書いてきた問題点は、1.地方のタクシー事業者が廃業すると地域全体からタクシーがなくなる。2.その空白地を埋めるにしても交通圏という規制
前回、公共交通空白地、地方の移動について(1)の続きです。愛知県内2番目の広さ499km2(名古屋市が326km2)で、人口43651人(2021年1月1日推定)の市を、わずか9台のタクシーでカバーしていた、新城交通(ツジムラタクシー)が3
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