7月の有効求人倍率
こんにちは。 厚生労働省が8月29日(金)に発表した7月の有効求人倍率(季節調整値)は0.89倍と前月を0.02ポイント下回り、2004年10月以来の水準に落ち込んだ。総務省が同日発表した7月の完全失業率(同)は4.0%と、前月より0.1ポイント低下したが、厚労省は雇用情勢について「失業率のトレンドは上昇傾向。雇用情勢は引き続き注意を要する」との基調判断を据え置いております。 有効求人倍率というのは、公共職業安定所(ハローワーク)に登録された有効求職者数に対する有効求人数の割合。「有効」とついているのは、「新規」求人と区別するためで、厚生労働省ホームページの解説によると、「..
2008/08/31 17:00