久しぶりの通常営業更新です。なんですけど、音楽でも本でもなく映画です。今回も脈絡なく乱雑な8作品です。まずアニメ3本。『呪術廻戦0』2021年 朴性厚監督実は2度目の視聴。滅多に二度観ない私が珍しく2回めの視聴。理由はですね、You Tubeでこの作品の特番の配信があったからなんです。あ、先に言い忘れましたがそもそも呪術廻戦にドはまりしてまして、この映画も大変楽しませてもらいました。で、特番がですね、乙骨憂太役の...
趣味全開のブログです。
自分にとってなくてはならないもの。 音楽と本。 それをだらだらと書き綴る、日記です。
さて、またまたやってきます、レコード・ストア・デイ(RECORD STORE DAY)。2024年4月20日に開催されます。毎回愚痴っても仕方がないので、今回は愚痴はナシ。欲しいものだけ厳選して買う‼という基本に立ち返って、立ち向かいたいと思います。いつものように自分用ウォントリストです。Sランク(死ぬほど欲しい)メイヴィス・ステイプルズ『HAVE A LITTLE FAITH (DELUXE EDITION, SILVER VINYL LP)』アレックス・チルトン『CLICHES(...
2023年ベストディスク10選、最終回最終章。リイシュー、ボックス編のオマケ。
2024年に入って4ヶ月が経とうとしてるのに、未だ振り返りしかあがっていない駄ブログがこちらです。はい、今回も昨年の振り返りです。リイシュー、ボックス編の選から漏れた惜しい作品を救う、ボーナス・トラック回です。これでホントに2023年ベストは最後です。許してね。ペイヴメント『LIVE EUROPATURNEN MCMXCVII』 97年のライヴ音源2枚。もともとはツアーの会場限定で、さらにレコード・ストア・デイで発売されたものだったの...
2023年ベストディスク10選、最終回。リイシュー、ボックス編。
洋楽、邦楽と続いた2023年ベストディスク10選も今回でラスト。リイシュー、ボックス編です。とどまることを知らない拡張化、高額化ですが、音源だけはサブスクで聴くことができたり、その反動でフィジカルには不要なおまけを沢山つけて売る、悪循環(人によっては好循環?)になりつつある昨今。数多あるアイテムから本当に良いものだけを選んで購入する、ある意味昔のスタイルに戻ったような聴き方、買い方が増えてきたように思いま...
2023年ベストディスク10選(邦楽編)。毎年タイトル変わってますが、ようは年間ベストです。今回は邦楽編です。サブスク導入で一番変わったのが邦楽の新作の聴き方ですね。邦楽はもともと聴くアーティストがそんなに幅広くなかったんですが、気軽に、試しに聴いてみるってことができるように&するようになりましたね。といっても結局聴くアーティスト、買うアーティストは限られるんですが。それではどんな結果なのか、いってみまし...
どのサイトもブログもとっくに発表し終えている、2023年ベストディスク等ですが、今年も例年通り、我が駄ブログ、遅れに遅れての発表です。こちらもいつも通りの言い訳ですが、11月とか12月に出たアルバムとかじっくり聴くためには、時間が必要で、選定にこれくらいかかっちゃうわけですよ、平等に判断するためには、なんて。さて、言い訳はこれくらいにして始めていきましょう。※紹介のリンクはいつも通りアナログ盤中心になって...
Xで連投してましたXTC三昧に関して、せっかくなのでブログでもまとめようと思います。まずはXTCについて。イングランド・スウィンドン出身で1977年から活動しているロック・ポップバンドです。現時点ではほぼほぼ活動が止まっているバンドなのですが、それなりにキャリアはあるので、名前だけは知ってるとか、アルバム何枚かとか、数曲知ってるとかの人が多いのではないかと思います。反面、世界中に拘りのあるマニアの方が多くい...
2023年総括。音楽と本を軸に回る僕のライフはどうだったのか。
珍しく1年の総括みたいなものを書いていきます。音楽。振り返って思うのは、サブスクとうまく付き合えるようになってきた気がするってことですかね。悪い面はサブスクにないことがわかると途端にCDやレコードを買いたくなることです。なのでサブスクを導入しても全く音盤購入額は変わってません。ただ、音盤と書いたのはCDとレコードの比率が大きく変わりました。ブーム&物価高騰でレコードを買えなくなったというのが真実です。...
まだあるんです『観た映画』のストック。今回は洋画を大放出。いつも通り時代もジャンルもぐちゃぐちゃです。それでもお付き合いいただけるのであれば嬉しいです。『アナザーラウンド』2020年、トマス・ヴィンターベア監督作。デンマークの映画です。まずは新しめの作品からですね。簡単に言うと「酒は飲んでも飲まれるな」「中年の危機」を描いた作品です。そうすると重苦しい野暮ったい映画になりそうですが、そこはみんな大好き...
いつも以上にとっちらかった文章になることをお許しください。ここ数日、勝手に悲しんで、勝手に凹んでました。そして勝手に追悼します。チバユウスケがいなくなった。Xに流れてきたお知らせを読んだときの最初の気持ちだ。衝撃だったのは、チバ(以下敬称略で書かせてもらいます。彼を知ったときからずっとそう呼んできたし、これからもずっとそう呼ぶと思うので)がいなくなってから何日か経っていたこと。そうか、自分は気が付か...
レコード・ストア・デイ(自分用)(2023年11月24日 BLACK FRIDAY)
レコード・ストア・デイ(自分用)2023年11月24日は、みんな大好きレコード・ストア・デイ(ブラック・フライデー)です。毎年毎年はしゃいでる私ですが、当初の目的からはかけ離れてしまった現状とか、高騰しまくってる価格とかのせいで、気持ち的にも、経済的にも近年回を重ねるごとに購入が厳しくなっています。7インチが4千円とか言っている現状で本当に若者にレコードブームがきているのでしょうか?だとしたらみなさんかなり裕福...
ストーンズ『Hackney Diamonds』とKenta Yonesaka(米坂健太)氏について。
もともとはビートルズの新曲やストーンズの新作が生まれた2023年、みたいなことを書こうと思ってたんですけど、世界中で語られることよりも少しだけニッチな話題を提供しようと思い、方向転換した内容になりました。何かというと、ストーンズです。変わってねぇじゃねぇか。なんですけど、その中のある日本人についての話なんです。Xでもポストしましたが、Kenta Yonesaka氏についてです。私のポストを引用します。『Hackney Diamo...
まだまだあるんです『観た映画』ブログタイトルを『映画好きによる、音楽と本を軸に回る僕のライフ。』に変えようかな。では、今回は邦画を大放出。そうですね、今年3月業界再編とも言える、ツタヤプレミアムのdtvからU-NEXTへの移行、3月でサービス終了となってしまったGYAO、この2つのトピックにより、無料配信&配信終了作品を吟味厳選して観まくっていた時の作品たちです。それ故にいつも以上に昔の作品が多いです。なのでパッ...
在庫一掃ではないんですが、観た映画、まだまだあるので紹介していきます。ちょっと今回は地味渋なのが並んでしまったかもしれませんが、お許しを。『主婦マリーがしたこと』ヌーヴェル・ヴァーグの先陣を切ったと言われるクロード・シャブロルに挑戦したくて、まず観てみた作品です。1990年劇場公開。もっともっと古い作品かと思ってました。事前情報なしで観たのですが、却ってそれが良かった(実話に基づいたというのも後から知...
前回の紹介だけではまだまだ足りないので、今回も観た映画紹介しちゃいます。これまた勢いで10本くらいいこうと思って書き始めたんですけど、気が付いたら↓の内容に。そんなわけで、突然ですが、『私が観たガイ・リッチー作品』になりました。私のフェイバリットムービーの一つに、『ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ』があります。スタイリッシュかつスピーディ、話の展開も最高。そして音楽の使い方。全てが自分...
『Echo in the Canyon』ちょっと自分でお蔵入りにしていた記事を復活させます。それはこのニュースを知ったから。映画『エコー・イン・ザ・キャニオン』5/27(金)より全国順次公開なんとほとんど諦めていた、『エコー・イン・ザ・キャニオン』がまさかの劇場公開!!これは皆さんに知ってもらわねば、ってことで眠らせていた記事をサルベージしました。読んでいただけたら嬉しいです。※同じ時期に公開される『ローレル・キャニオン ...
半年以上かけて、2022年のベストディスクと、オールタイムベストをやってきました当駄ブログ、ようやくの通常営業でございます。まぁ、いつもどおりゆるくやっていきますので、よろしくお願いいたします。さて、ブログの更新は異様に遅いワタクシですが、音楽や本や映画はずっと身体に注入し続けています。というかそれしか楽しみがないとも言えますが。なのでたまりに溜まったそれらをまた紹介していけたらいいなと思っております...
超極私的『オールタイム・ベスト・アルバム100』邦楽編パート7。
いったい何か月かかっとんねん、とお𠮟りを受けそうですが、ようやく最後まで来ました。オールタイムベスト、最終回でございます。いよいよ邦楽のベスト10です。10位SUPERCAR 『スリーアウトチェンジ』スリーアウトチェンジ 10th Anniversary Editionposted with AmaQuick at 2023.09.04スーパーカー(アーティスト), 石渡淳治(その他)キューンミュージック (2007-04-03T15:00:00.000Z)¥6,980Amazon.co.jpで詳細を見る9位岡村靖幸...
超極私的『オールタイム・ベスト・アルバム100』邦楽編パート6。
7年ぶり、2度目の『オールタイム・ベスト・アルバム』です。邦楽編5回目は25位から11位まで。さてさて何が登場しますでしょうか?あの方のセリフを引用します「 アルバムって覚えてる?アルバムはいまでも重要だよ」洋楽の時に使えば良かった(笑)。25位あいみょん『おいしいパスタがあると聞いて』おいしいパスタがあると聞いて (初回限定盤)posted with AmaQuick at 2023.08.29あいみょん(アーティスト)ワーナーミュージック・ジ...
超極私的『オールタイム・ベスト・アルバム100』邦楽編パート5。
7年ぶり、2度目の『オールタイム・ベスト・アルバム』です。邦楽編5回目は40位から26位まで。どんなアルバムが入っているのでしょうか?あ、「みんな、アルバムって知ってる?」40位The Birthday『I’M JUST A DOG』I'M JUST A DOG (初回限定盤)(DVD付)posted with AmaQuick at 2023.08.29The Birthday(アーティスト)ユニバーサル・シグマ (2011-06-14T15:00:00.000Z)¥2,120 (中古品)Amazon.co.jpで詳細を見る 39位ザ・ハイロウズ...
超極私的『オールタイム・ベスト・アルバム100』邦楽編パート4。
7年ぶり、2度目の『オールタイム・ベスト・アルバム』です。邦楽編4回目です。今回は55位から41位です。どうぞ!!55位TM NETWORK『CAROL A DAY IN A GIRL'S LIFE』CAROL A DAY IN A GIRL'S LIFEposted with AmaQuick at 2023.08.24TM NETWORK(アーティスト)ソニー・ミュージックダイレクト (2013-02-19T15:00:00.000Z)¥982 (中古品)Amazon.co.jpで詳細を見る54位槇原敬之『君は僕の宝物』君は僕の宝物posted with AmaQuick at 202...
超極私的『オールタイム・ベスト・アルバム100』邦楽編パート3。
7年ぶり、2度目の『オールタイム・ベスト・アルバム』です。邦楽編3回目です。今回は70位から56位です。どうぞ!!70位坂本龍一『左うでの夢』左うでの夢(紙ジャケット仕様)posted with AmaQuick at 2023.08.24坂本龍一(アーティスト), Ryuichi Sakamoto(その他), 坂本龍一(演奏)ミディ (2015-01-20T15:00:00.000Z)¥3,034Amazon.co.jpで詳細を見る69位井上陽水奥田民生『ショッピング』ショッピングposted with AmaQuick at 2023.0...
超極私的『オールタイム・ベスト・アルバム100』邦楽編パート2。
7年ぶり、2度目の『オールタイム・ベスト・アルバム』です。邦楽編に突入した2回目です。今回は85位から71位です。どうぞ!!85位佐野元春『SOMEDAY』SOMEDAY(完全生産限定盤) [Analog]posted with AmaQuick at 2023.08.19佐野 元春(アーティスト)ソニー・ミュージックダイレクト (2016-12-20T15:00:00.000Z)¥3,959 (中古品)Amazon.co.jpで詳細を見る84位ムーンライダーズ『火の玉ボーイ』火の玉ボーイ~40周年記念デラックス・エデ...
超極私的『オールタイム・ベスト・アルバム100』邦楽編パート1。
7年ぶり、2度目の『オールタイム・ベスト・アルバム』です。洋楽編が無事?終わり、今回から邦楽編です。以下、洋楽編のときにも載せた宣誓みたいな文を再掲。今回は洋楽、邦楽にわけて100枚ずつ選出。ローリング・ストーン風にいうなら「100 Greatest Albums of All Time」です。趣味嗜好の変化や新たに聴いたものなど含め、様変わりするんじゃないかと自分自身確かめたい気分もあったので、7年ぶりに作成しました。いやぁ、時間...
どこにも着地しない文。音楽と、ミック・ジャガーと宮崎駿とスピッツと。
なんか久々にどこにも着地しない文を書きたくなったのでダラダラと書いてみる。そもそもこういう文章を書きたくなった時に人はどうするのだろうか。noteとかが多いのかな最近は。私はブログに書くしか思いつかない。ツイッターじゃ短すぎるし、他は思いつかないし。いや、そもそもこういう文章のためにあるのかブログって。ここ最近、このブログはダラダラと『オールタイムベストアルバム』を上げ続けている。好評なのかどうかはわ...
超極私的『オールタイム・ベスト・アルバム100』洋楽編パート7。
7年ぶり、2度目の『オールタイム・ベスト・アルバム』です。今回は洋楽、邦楽にわけて100枚ずつ選出。ローリングストーン風にいうなら「100 Greatest Albums of All Time」です。いよいよラストの10枚、ベスト10です。10位ドアーズ『The Doors』Doors -Annivers-posted with AmaQuick at 2023.07.23Doors(アーティスト)Rhino (2017-03-30T15:00:00.000Z)¥4,950 (中古品)Amazon.co.jpで詳細を見る9位マッシヴ・アタック『Mezzanin...
超極私的『オールタイム・ベスト・アルバム100』洋楽編パート6。
7年ぶり、2度目の『オールタイム・ベスト・アルバム』です。今回は洋楽、邦楽にわけて100枚ずつ選出。ローリングストーン風にいうなら「100 Greatest Albums of All Time」です。あ、今更ですがリンクは一部を除きすべてアナログレコードとなっておりますです。いよいよ上位勢です。24位からです。24位ポール・ウェラー『As Is Now』As Is Now [12 inch Analog]posted with AmaQuick at 2023.07.23Weller, Paul(アーティスト)Yep ...
超極私的『オールタイム・ベスト・アルバム100』洋楽編パート5。
7年ぶり、2度目の『オールタイム・ベスト・アルバム』です。今回は洋楽、邦楽にわけて100枚ずつ選出。ローリングストーン風にいうなら「100 Greatest Albums of All Time」です。ここらでもういちど言っておきますと、1アーティスト1枚縛りで選出しております。なので100アーティスト100枚のランキングになっています。そのほうが楽しめるんじゃないかと。それでは39位からです、いきますよー。39位ザ・ストーン・ローゼズ『The S...
超極私的『オールタイム・ベスト・アルバム100』洋楽編パート4。
7年ぶり、2度目の『オールタイム・ベスト・アルバム』です。今回は洋楽、邦楽にわけて100枚ずつ選出。ローリングストーン風にいうなら「100 Greatest Albums of All Time」です。だらだらと続いていますが、お付き合いくださってる方、ありがとうございます。あなたの大切な1枚も入っていますかね??だんだんみなさんの納得いかないやつも増えてきそうではありますが・・。55位からスタートです。55位 エルヴィス・コステロ『Th...
超極私的『オールタイム・ベスト・アルバム100』洋楽編パート3。
7年ぶり、2度目の『オールタイム・ベスト・アルバム』です。今回は洋楽、邦楽にわけて100枚ずつ選出。ローリングストーン風にいうなら「100 Greatest Albums of All Time」です。洋楽編3回目は、70位からスタート。あなたの知ってるあの名盤もそろそろ出てくる、かも。70位キャロル・キング『Tapestry』Tapestry (2021 Vinyl) [12 inch Analog]posted with AmaQuick at 2023.07.02Carole King(アーティスト)Ode/Epic/Legacy (2021...
超極私的『オールタイム・ベスト・アルバム100』洋楽編パート2。
7年ぶり、2度目の『オールタイム・ベスト・アルバム』です。今回は洋楽、邦楽にわけて100枚ずつ選出。ローリングストーン風にいうなら「100 Greatest Albums of All Time」です。洋楽編2回目は、85-さぁ、もしかしたらどんどん納得いかない作品が増えてくるかもしれません、85位アンダーワールド『Everything, Everything』Everything Everythingposted with AmaQuick at 2023.05.28Underworld(アーティスト)Junior Boys Own (200...
超極私的『オールタイム・ベスト・アルバム100』洋楽編パート1。
7年ぶり、2度目の『オールタイム・ベスト・アルバム』です。今回は洋楽、邦楽にわけて100枚ずつ選出。ローリングストーン風にいうなら「100 Greatest Albums of All Time」です。趣味嗜好の変化や新たに聴いたものなど含め、様変わりするんじゃないかと自分自身確かめたい気分もあったので、7年ぶりに作成しました。いやぁ、時間かかった。最近ツイッターなどで「私を構成する9枚」の進化系「私を構成する42枚」なるものが流行っ...
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久しぶりの通常営業更新です。なんですけど、音楽でも本でもなく映画です。今回も脈絡なく乱雑な8作品です。まずアニメ3本。『呪術廻戦0』2021年 朴性厚監督実は2度目の視聴。滅多に二度観ない私が珍しく2回めの視聴。理由はですね、You Tubeでこの作品の特番の配信があったからなんです。あ、先に言い忘れましたがそもそも呪術廻戦にドはまりしてまして、この映画も大変楽しませてもらいました。で、特番がですね、乙骨憂太役の...
ほぼ雑談です。レコード・ストア・デイについてです。みなさん、今回のレコード・ストア・デイいかがでしたか?私はですね、毎年毎年高すぎるだの、創立当初の主旨から外れてるだの、ぐだぐだ文句をいいながらも、店頭に並び、整理券なんかもらっちゃったりしながら、争奪戦に参加しちゃったりしてたわけです。あ、ちなみに改めてレコード・ストア・デイ(Record Store Day)について、蛇足だとは思いますけど、レコードストアデイは...
さて、これで本当に最後です。ベストディスク10枚から漏れた、けれどもそれらに勝るとも劣らない捨てがたき作品たちです。ラストは、リイシュー、発掘、ボックス、拡張盤からピックアップです。ジョン・レノン『マインド・ゲームス(ヌートピア宣言) アルティメイト・コレクション』マインド・ゲームス(ヌートピア宣言) アルティメイト・コレクション [6CD + 2ブルーレイ・デラックス・エディション] (限定盤)posted with AmaQ...
世界最遅。2024年のベストディスク10枚。番外編。惜しくもベスト10から漏れたけど、捨てがたいアルバムたちです。ボーナストラックとしてお楽しみください。サブスクの アルバムの概念が怪しくなり、賞味期限が早まった結果、良いアルバムも通り過ぎてしまうことになりかねない時代だと思います。そうならないように、微力でも取り上げて、少しでも多くの人に届けばいいなと思います。それでは洋楽編、漏れたやつです。ピクシー...
さて、年間ベストがようやく終わりましたが、今回はボーナストラック、番外編として、惜しくも選から漏れてしまったけども、ぜひ紹介したい作品たちです。2024年は良作が多く、知ってもらいたいものがまだまだあるので。矢野顕子×上原ひろみ『Step Into Paradise -LIVE IN TOKYO-』Step Into Paradise -LIVE IN TOKYO- (初回限定盤)posted with AmaQuick at 2025.03.30矢野顕子×上原ひろみ(アーティスト)Universal Music (2024-12-...
世界で一番遅いを自負しています当ブログ、ベストディスクですが、2025年4月も近づいた今、ようやくラストでございます。ボックス・拡張版編です。10位 デヴィッド・ボウイ『ROCK 'N' ROLL STAR! 』ジギー・スターダスト時代、1971年から1972年にかけての彼の姿を、多数の未発表音源を含む貴重な音源の数々で紐解くボックス。ジギー時代のものが悪いわけありません。最近、年代に焦点をあてたボックスが増えてる気がします(裏を...
さて、2024年のベストディスク10枚、さらに間が空いてしまいました。どうしようもないですが、それでもお付き合いいただけたら嬉しいです。今回はリイシュー、発掘編です。10位シャーロット・ハザレイ『Grey Will Fade』元ASHのギタリストという肩書きがどこまで通るかはわかんないですけど、シャーロット・ハザレイのファーストソロアルバムです。当時まだアッシュ在籍中でしたっけね。2005年リリースなんで20周年記念盤的なもの...
2024年のベストディスク10枚。「洋楽編」いってみましょう。10位 ビヨンセ『COWBOY CARTER』とにかく凄いんだが、長すぎる。一度に聴くにはカロリーが高すぎる。COWBOY CARTER (Official Vinyl) [12 inch Analog]posted with AmaQuick at 2025.03.10Beyonce(アーティスト)Rca (2024-06-28T00:00:01Z)¥10,900 (中古品)Amazon.co.jpで詳細を見る9位 ジェリー・カントレル『I Want Blood』 これ、隠れ良作です。カテゴリわけは意味...
ようやくです。ようやく公開します。今回も世界最遅を達成できたのではないでしょうか。ぜんぜん威張れることじゃないですけど。それでは、「邦楽編」いってみましょう。今回はタイトルを考える暇もありませんでした。ようは年間ベスト10です、はい。10位 粗品『星彩と大義のアリア 』2024年のパンクロック。芸人がやる音楽は、複雑な思いになることが多いのだけれど、粗品は純粋に音楽として、アルバムとして聴けます。そして202...
例によって更新がおくれております。そして2024ベストディスクもいまだ公開できずで、すみません。とりあえず2週前の貼雑日記です。2月17日アレックス・チルトン『Clichés』弾き語りカバーアルバム。タイトルは『クリシェ』でいいのかな。ちょっと捻くれたタイトルといいますか、50年代のスタンダードなんかを歌ってます。しかし、これを一番とする人もいるくらい味わい深い1枚で、私も聴いて一発で気に入りました。ディランや細野...
さて、今週も貼雑日記いきましょう。結局まだ年間ベスト出せてませんが、もう少しお待ちを。2月10日。『伝説巨神イデオン 総音楽集』TVアニメ版は観ていましたが、実は伝説の劇場版を観ていなく。正月にYouTubeで無料放送して(企画通したの誰だ?) を観て、やっぱり衝撃を受けまして(笑)。劇中のすぎやまこういちさんが手掛けた音楽も印象的で、サントラを聴いたわけです。作品自体、エヴァンゲリオンのオリジン的要素満載なんで...
順調に更新が遅れております。貼雑日記、2日から9日までの分、いってみましょう。2月2日TOWA TEI『LUCKY』2013年にリリースした通算7枚目のAL。新たにGoh Hotodaによるリマスター版『LUCKY (2024 Goh Hotoda Remaster)』です。少し前にはっぴいえんどチルドレンは苦手と書いたけど、YMOチルドレンは好き。なんだけどそれはむしろあまり聴いてこなかったから。テイさんもちゃんとは聴いてないので、このリマスターは有難い。草間彌...
2月も順調に更新していきたい。今回も「読んだ本」です。私にしては新しめなものが多いですね。私にしては、ですよ。堅い本と柔らかい本の間の本が揃ってる気がします。ではどうぞ。『スマホ片手に文学入門: 検索で広がる解釈の楽しみ方』 単行本(2024年 小池陽慈 著)文章を読むこと、書くことが好きな人には、激しくオススメいたします。タイトルと装丁が違ったら違う読まれ方、違う層に刺さったんじゃないかと思います。ま、どん...
気がつけば2025年、1月も終わってしまいました。結局まだ2024ベストを出せてないのが心苦しいですが、今回も週間報告、貼雑日記いきましょう。2025年1月26日ボハノン『ブランズウィック・コンプリート・シングル・コレクション』ULTRA-VYBE 名盤1100円シリーズの1枚です。自分のサブスクにないやつせっせと購入したなかの1枚で、ボハノン聴いたことなかったので。ワンコードファンク、気持ち良いです。ライナーに書いてありました...
貼雑日記を始めたおかげで、このブログ開始して初めてくらいの「音楽」と「本」が軸になった内容になってます。なるべく継続できるよう頑張ります。そんなわけで。今回は「読んだ本」です。今回もジャンルも年代もぐちゃぐちゃです。でも良い本揃ってますので、楽しんで見てくだされば、嬉しい限りです。『十二世紀のアニメーション: 国宝絵巻物に見る映画的・アニメ的なるもの』(1999年 高畑 勲 著)これ、隠れスゴ本だと思います...
さて振り返りの貼雑日記。3回目でございます。1月19日。スティーブ・クロッパー『WITH A LITTLE HELP FROM MY FRIENDS』2023年リイシュー盤。ブッカーT&MG'sでお馴染みスティーヴ・クロッパーの1969年発表のファースト・ソロアルバムです。前編インストなんですけど、様々なカバー曲もあって楽しいです。タイトルもその一つ。「Land Of 1,000 Dances」も演ってるんですけど、原題だと「?」になっちゃいますね。邦題の「ダンス天国...
さて、週末更新を目標にしていたのに、二回目にして崩れました…。めげずにいきます、今週(先週)聴いたもの。2025年1月12日ハロウィン『Live At Budokan』時々自分の中の鋼鉄魂が舞い戻ってくる時があるのです。ハロウィンはその一つなんですけど、カイ・ハンセンは戻ってきてるわ、アンディ・デリスとマイケル・キスクの2人ボーカルだわ、そもそも7人体制になってるなんて全く知りませんでした。ずっと追いかけてる方スミマセン。...
さて、珍しく更新頻度高めでお送りしております。今回も「読んだ本」です。今回はややアート寄りのチョイスです。どうぞ!!『エンニオ・モリコーネ映画大全』(2016年 東京エンニオ・モリコーネ研究所編著 (著))映画音楽の巨匠エンニオ・モリコーネの作品解説作品ガイドです。これは「スゴ本」です。もう刊行されたことを賞賛したい。なんですけど中身も大変素晴らしいです。この本に携わった方のモリコーネに対する愛情が、本のす...
さて、2025年も十日以上経ちました。更新頻度が落ちていない自分を褒めたいと思います。今回も「読んだ本」ですが、今回は増量版です。ジャンルレスというか、雑多な感じですが、それを楽しんでいただけたらと思います。では、どうぞ。『くらべる値段』(2017年 おかべたかし (著), 山出高士 (写真))物凄く簡単に言うと『芸能人格付けチェック』の書籍版です。あれほどエンタメ化はされてませんが。前半2ページには値段が相対的に...
2025年も順調に更新しております。オワコンといわれてそうなブログを未だに続けてるのは、単純に何かを文字で発信するのが好きだからっていうのと、生来のひねくれもの、天邪鬼なので、ダメだといわれるとやりたくなるわけで、続けてます。ま、意地みたいなのもありますかね。ただ見てくれる人がいないとさすがにシンドイので、見に来てくれる方には本当に感謝しています。ありがとうございます。そんなわけで、あいかわらずやって...
さて、またまたやってきます、レコード・ストア・デイ(RECORD STORE DAY)。2024年4月20日に開催されます。毎回愚痴っても仕方がないので、今回は愚痴はナシ。欲しいものだけ厳選して買う‼という基本に立ち返って、立ち向かいたいと思います。いつものように自分用ウォントリストです。Sランク(死ぬほど欲しい)メイヴィス・ステイプルズ『HAVE A LITTLE FAITH (DELUXE EDITION, SILVER VINYL LP)』アレックス・チルトン『CLICHES(...
2024年に入って4ヶ月が経とうとしてるのに、未だ振り返りしかあがっていない駄ブログがこちらです。はい、今回も昨年の振り返りです。リイシュー、ボックス編の選から漏れた惜しい作品を救う、ボーナス・トラック回です。これでホントに2023年ベストは最後です。許してね。ペイヴメント『LIVE EUROPATURNEN MCMXCVII』 97年のライヴ音源2枚。もともとはツアーの会場限定で、さらにレコード・ストア・デイで発売されたものだったの...
洋楽、邦楽と続いた2023年ベストディスク10選も今回でラスト。リイシュー、ボックス編です。とどまることを知らない拡張化、高額化ですが、音源だけはサブスクで聴くことができたり、その反動でフィジカルには不要なおまけを沢山つけて売る、悪循環(人によっては好循環?)になりつつある昨今。数多あるアイテムから本当に良いものだけを選んで購入する、ある意味昔のスタイルに戻ったような聴き方、買い方が増えてきたように思いま...
2023年ベストディスク10選(邦楽編)。毎年タイトル変わってますが、ようは年間ベストです。今回は邦楽編です。サブスク導入で一番変わったのが邦楽の新作の聴き方ですね。邦楽はもともと聴くアーティストがそんなに幅広くなかったんですが、気軽に、試しに聴いてみるってことができるように&するようになりましたね。といっても結局聴くアーティスト、買うアーティストは限られるんですが。それではどんな結果なのか、いってみまし...
どのサイトもブログもとっくに発表し終えている、2023年ベストディスク等ですが、今年も例年通り、我が駄ブログ、遅れに遅れての発表です。こちらもいつも通りの言い訳ですが、11月とか12月に出たアルバムとかじっくり聴くためには、時間が必要で、選定にこれくらいかかっちゃうわけですよ、平等に判断するためには、なんて。さて、言い訳はこれくらいにして始めていきましょう。※紹介のリンクはいつも通りアナログ盤中心になって...
Xで連投してましたXTC三昧に関して、せっかくなのでブログでもまとめようと思います。まずはXTCについて。イングランド・スウィンドン出身で1977年から活動しているロック・ポップバンドです。現時点ではほぼほぼ活動が止まっているバンドなのですが、それなりにキャリアはあるので、名前だけは知ってるとか、アルバム何枚かとか、数曲知ってるとかの人が多いのではないかと思います。反面、世界中に拘りのあるマニアの方が多くい...
珍しく1年の総括みたいなものを書いていきます。音楽。振り返って思うのは、サブスクとうまく付き合えるようになってきた気がするってことですかね。悪い面はサブスクにないことがわかると途端にCDやレコードを買いたくなることです。なのでサブスクを導入しても全く音盤購入額は変わってません。ただ、音盤と書いたのはCDとレコードの比率が大きく変わりました。ブーム&物価高騰でレコードを買えなくなったというのが真実です。...
まだあるんです『観た映画』のストック。今回は洋画を大放出。いつも通り時代もジャンルもぐちゃぐちゃです。それでもお付き合いいただけるのであれば嬉しいです。『アナザーラウンド』2020年、トマス・ヴィンターベア監督作。デンマークの映画です。まずは新しめの作品からですね。簡単に言うと「酒は飲んでも飲まれるな」「中年の危機」を描いた作品です。そうすると重苦しい野暮ったい映画になりそうですが、そこはみんな大好き...
いつも以上にとっちらかった文章になることをお許しください。ここ数日、勝手に悲しんで、勝手に凹んでました。そして勝手に追悼します。チバユウスケがいなくなった。Xに流れてきたお知らせを読んだときの最初の気持ちだ。衝撃だったのは、チバ(以下敬称略で書かせてもらいます。彼を知ったときからずっとそう呼んできたし、これからもずっとそう呼ぶと思うので)がいなくなってから何日か経っていたこと。そうか、自分は気が付か...
レコード・ストア・デイ(自分用)2023年11月24日は、みんな大好きレコード・ストア・デイ(ブラック・フライデー)です。毎年毎年はしゃいでる私ですが、当初の目的からはかけ離れてしまった現状とか、高騰しまくってる価格とかのせいで、気持ち的にも、経済的にも近年回を重ねるごとに購入が厳しくなっています。7インチが4千円とか言っている現状で本当に若者にレコードブームがきているのでしょうか?だとしたらみなさんかなり裕福...
もともとはビートルズの新曲やストーンズの新作が生まれた2023年、みたいなことを書こうと思ってたんですけど、世界中で語られることよりも少しだけニッチな話題を提供しようと思い、方向転換した内容になりました。何かというと、ストーンズです。変わってねぇじゃねぇか。なんですけど、その中のある日本人についての話なんです。Xでもポストしましたが、Kenta Yonesaka氏についてです。私のポストを引用します。『Hackney Diamo...