有馬記念2020

見事にディープインパクト対ステイゴールドのメンバー構成。2004年以降ディープ産駒2勝に対して、ステイゴールド産駒4勝の有馬記念。検索範囲を有馬に限らず同コース全クラスにしてもステイゴールド圧勝の中山芝2500、この舞台でディープ産駒は飛ばない、、ディープインパクトに土をつけたハーツクライ鞍上だったルメールだが枠順発表後の胸の内には、そんな不安もあるかもしれない。◎ラッキーライラックの前走のエリ女(阪神内周り2200)について、ルメールの好騎乗ばかり言われるが、時計的にリスグラシュー、オルフェーヴルの宝塚記念並みの時計であったと解釈できる。昨今の牝馬は強いが、この馬がラストランで一番強かったというパフォーマンスを見せてくれたとしも驚けない、時計の裏付けは十分だ。1人気の強い今年の秋G1だが、大波乱も想定して、手...有馬記念2020