母は見た!“息子が男と…”
「Lefil」チュニジアの首都チュニス。裕福な未亡人サラは、フランスで暮らしていた息子マリクの帰国を喜ぶ。同性愛者であるマリクは、使用人の青年ビラルと恋に落ちる。それを知ったサラは…MY老母や職場のおばさまたちに、もしも愛する息子がゲイだったらどうするか、もし息子が男の恋人を連れて来たらどうするか、と訊いたことがあります。彼女たちのほぼ全員が、別に構わない、本人の自由、と理解ある姿勢を示していましたが、果たして本当なのでしょうか。真に受けることができなかったのはなぜでしょうか。昔に比べると、LGBTには寛容な世の中にはなってるみたいですが、まだ多くの人たちにとって、特に広島のような保守的な地方では、同性愛者なんて映画やドラマの中だけの作り物、実際に関わることはない宇宙人みたいな存在なのではないでしょうか。...母は見た!“息子が男と…”
2024/06/30 22:29