失恋の痛手とは
本日、「まんぷく」の延長で「チコちゃんに叱られる」の再放送を観た。なぜ失恋すると「胸が痛く」なるのかという疑問について自分はわからなかったが、ステロイドホルモンが原因だとは意外だった。私は単に失恋によって幸福物質の「セロトニン」や「オキシトシン」がなくなるからと思っていた。しかしこれでは「痛い」という説明になっていない。戦闘態勢のような「恋にまっしぐら」状態ならば血圧が上昇し心拍数が上がるので「ステロイド」の分泌に影響されないが、失恋によって興奮状態がおさまっても、ステロイドが分泌され続けるのでその痛みや苦しみに気づくというわけだ。また、時には「たこつぼ心筋症」という「カテコールアミン」の分泌で軽い心臓発作を起こすことも傷みのひとつととらえられるらしい。青学の教授「福岡伸一」さんは、学生時代、突然付き合っている...失恋の痛手とは
2019/02/16 18:30