楽しみ
平成30年1月2日にはまた明治大学対早稲田大学の大学ラグビー選手権準決勝の試合がある。今度こそ明治大学に勝ってほしいが嘗ての名匠北島監督は、勝ち負けはどうでもよかった。とにかくフェアプレイに徹しろと言い、ラフプレーや卑怯なやり方は悉く嫌った。どんなにセンスがあっても、手を抜いたり小技に走ったりする選手は起用しなかったという。そして早稲田、慶応、明治にはニュージーランドやフィジー、トンガなどのラグビー先進国の留学生がいない。ほぼ日本人だけで選手構成をしている。突破力のある外国人に頼らず正々堂々とプレーしている。だからこそ面白い。お互いに公明正大なプレーをして胸を張ってゲームを終えることができるよう願う。爽やかで清々しくて感動できるような試合を。楽しみ
2018/12/31 23:48