機体右翼付近に直径3メートルほどの穴が開いていた
ロンドン(London)からメルボルン(Melbourne)に向かっていた豪カンタス航空(Qantas Airways)QF30便の機体に亀裂が生じ、同機はフィリピン・マニラ(Manila)空港に緊急着陸した。 事故機はボーイング(Boeing)747型で、乗客346人と乗員19人を乗せ、香港(Hong Kong)を経由して高度約6000メートルを飛行中だった。 空港当局者が地元ラジオに語ったところによると、香港を離陸してすぐ、客室の空気圧が急激に減少したという。この当局者は、「機体右翼付近に直径3メートルほどの穴が開いていた」と証言した。 カンタス航空広報によると、現..
2008/07/27 14:52