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Last Smile~七章・妖精~
六章より 七章 妖精 アーロンは夏休みが嫌だった。夏休みには兄姉たちが帰ってくる。優しい兄姉たちが多かったが、ジョゼだけは苦手だった。 アーロンはジョゼと同じ中学・高校に行きたくなかっ
2008/02/28 21:52
怠惰の魔物
『頑張らなくてもいいよ』。 そう、『頑張れ、それいけ、もう少し』という大人が多い中で、冷静に、『頑張らなくていいよ』ということが出来る大人がいることは、たしかに、魅力的です。 がんばらないでい
2008/02/26 21:04
自己責任
どうしようもないと分かっている だから あれやこれや 君の前に 自己犠牲を並べてしまう。 ほしいのは同情だろうか。 情緒だろうか。 ・・・・・・・・・・・・・・・・ よろしくお願い
2008/02/25 20:43
Last smile~六章・ためらい~
五章より 六章 ためらい その年冬のある夜、マダム・プチエはためらっていた。カロリーヌは必死に訴えていた。 カロリーヌはまだ若い。彼女の希望はこの島で、この家で孤児院を引き継ぐこ
2008/02/24 23:07
不可能
絶対に出来ない事は、在ります。 普段ならばそんなものには立ち向かわなければ良いでしょう。 そんなものが私たちの側に歩み寄ってきたときに如何するのか? そんなことを考えています。
2008/02/23 22:37
澱み
透明なはずだった自分の心に徐々に影が射してきている。 澱んでいるのだろうか。 真っ直ぐに歩いていた筈なのに、道は後ろに出来ていない。 立ち尽くす僕に黄昏時の太陽が微笑む。 行くのか。帰
2008/02/22 23:42
移り香
ふとしたとき風に乗る香水。 記憶の過去を運んでくる。 消えない傷を癒せぬうちの刺激は それでも痛みが足りないというのか。 五感を痺れさす一瞬の香り。 過去の残り香が未だ消えないというのに。 馴
2008/02/20 01:16
2008年2月 (1件〜100件)
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