6月に入り、アジサイも花盛りとなりました。花壇に、俵万智の短歌として以下の掲示がありました。「六月の雨アジサイの花に告ぐ夏来たりなばおまえを愛す」実は、それは間違えています。本当は、俵万智が「思いきり愛されたくて駆けてゆく六月、サンダル、あじさいの花」と詠んだ後に、知人が返し歌として詠んだ歌でした。アジサイの如く奇麗な、代表的な相聞歌です。最盛期のアジサイの画像も載せます。最盛期のアジサイの花壇の中を、モデルのような姿の女性が、微風に長い髪をなびかせながら花を鑑賞しながら歩いていきました。淡い色のアジサイのような人だと思いました。上の画像で、白いアジサイの花がありますが、アナベルという西洋アジサイの一種のアジサイです。親水性のエリアでくつろぐ人々も増えました。手漕ぎボートやパドルボートなどが川面に浮かび、川に面...マッキーの「四季を楽しむ」:6月の風景