高岡御車山祭へ(あいの風とやま鉄道の車両運用とホーム運用:考)
今日から令和である。テレビでは、大々的に新しい時代が始まるといった論調で賑わっているが、特に何かが変わったわけではなく、昨日と同じ日常である。小生は昨日茨木から富山に戻り、今日から仕事モードである。この大型連休中は、呉西地区で行われる祭りと公共交通について、様々な観点から検証を進めるつもりでいる。まず今日は、高岡御車山祭である。天気は生憎の小雨模様という状況だが、何とか渡御は行われた。富山からの「あいの風とやま鉄道」は、いつもより長い4両編成であったため、ほとんどの乗客が座って行くことができた。これが2両編成だと、かなり車内が混雑するのに比べると、全く快適である。休日でさえ、利用者はけっして少なくないのが現状であることを考えると、できればどの時間帯も4両編成化してほしいものである。その4両編成の電車に乗っていて、ふと疑問が生じた。途中の越中大門駅で停車した際に、普通なら停まるはずの駅舎(改札口)がある側のホームではない、向かい側のホームに電車が着いたのだが、なぜわざわざ駅舎側でないホームに電車が入ったのだろうか。いったい何の意味があるのだろうか…特に、改札口までの距離が遠いと...
2019/05/01 21:57