宇田@新羽
ロシアの侵攻を受けるウクライナへ欧米諸国が主力戦車の提供に踏み切ったことで、次の段階の支援として戦闘機供与が浮上している。攻撃性の高い戦車供与でタブーが破られ、先進兵器の本格支援に道が開かれた形だが、戦闘力のさらなる増強は紛争激化につながると懸念も根強い。米国とドイツは25日、それぞれの主力戦車エイブラムスとレオパルト2をウクライナに送ると発表した。レオパルト2を保有するポーランドやフィンランドなども追随。英国も先にチャレンジャー2の供与を表明し、各国の戦車は3月ごろから供給が開始される見込みだ。戦車供与に慎重だった米欧が方針転換したことで、軍事支援は新たな局面を迎えた。領土奪還を目指すウクライナは、戦車決定から時を置かずに一層の支援拡大を要請。報道によると、ウクライナ国防相顧問は25日、当初西側は重砲や...宇田@新羽
2023/01/29 15:05