読んだ本のレビュー、インターネット関連のあれこれを、そこはかとなく書き綴ります。
読んだ本のレビュー、インターネット関連のあれこれ、その他、心に映りゆく由無し事 …などを、そこはかとなく書き綴ります。
2013年12月
企画書などでよく見かける『3C分析』。 Customer(顧客)・Company(自社)・Competitor(競合)の頭文字をとって3C。 マーケティングの3Cと呼ばれることもあります。 コトバンクによると以下のように定義されています。 自社や事業部等がどのような経営環境に置かれているのか現状を状況を分析し経営課題発見、戦略代替案の発想などに活用するフレームワークである。例えば、Customer(市場・顧客)・Competitor(競合)の外部環境分析から、その事業でのビジネスのKSF(key success factorの略 成功要因)を発見し、続いてCompany(自社)分析によって自社…
フレームワークは問題解決によく使われますが、そもそも『問題』とは何かを定義したいと思います。 残業が多い、痩せなければ、お金がない…etc. いっけん『問題』のように見えるこれらは、ただのお悩み・願望であって『問題』ではありません。 では、『問題』とは何か? それすなわち、現在の状態と理想(あるべき姿)との差異。 そのギャップこそが『問題』です。 理想の状態(あるべき姿) - 現在の状態 = 問題 理想の退社時間(キラキラ20時) - 現在の退社時間(ブラック24時) = 4時間の超過労働 スリムな私(48kg) - 現在の私(58kg) =10kgの体重超過 理想の貯金額(∞) - 現在の貯…
フレームワークには3C分析、SWOT分析、PEST分析など『分析』とつくものが多くあります。 個々のフレームワークを収集する前にまず『分析』とは何かを定義したいと思います。 これは、以前ブログに書いた書籍『イシューからはじめよ [ 安宅和人 ]』内の表現が個人的に腑に落ちているので紹介します。 「分析とは比較、すなわち比べること」というものだ。分析と言われるものに共通するのは、フェアに対象同士を比べ、その違いを見ることだ。(中略)どのような軸で何と何を比べるのか、どのように条件の仕分けを行うのか、これを考えることが分析設計の本質だ。 例えば以下のようなに比較して差異や共通点を見つけるイメージで…
5W2H : 言われたことよりも言われてないことに気を付ける
机の整理法やパソコンのショートカットは収集するフレームワークに含めない。 と、しておきながら、新人研修で習うような5W2Hをカウントするか悩みましたが、含めます。 自分が書きたいものから進めていく方針です。 さて、「5W2Hとは何か?」と問われて「コレだ!」と簡潔な単語に置き換えるのはなかなかに難しい。 物事を見るとき、考えるときに使う7つの視点・切り口と言ったところでしょうか。 何かと問われれば、下の表の単語の頭文字からWが5つ、Hが2つで5W2H。 Why なぜ? 目的は? What 何を? 何を行うのか? When いつ? いつまでに?期間・期限は? Who 誰? 誰が行うのか?誰と行う…
2013年12月
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