逆指値注文(ストップ)
売買注文を出すときに、あらかじめ為替レートを指定する注文方法です。為替レートが指定した価格に達したら約定(注文成立)します。(ここまでは、指値注文と同じです。)逆指値注文は、買いの場合は現時点の為替レートより高い価格、売りの場合は現時点より安い価格というように、現時点より不利な価格を指定します。 なぜ、不利な価格をわざわざ指定して注文するのか?一般的には損切の注文として使われます。ポジションを取るときは、為替相場の動く方向を予想しますが、為替相場が予想した方向と逆に動いた場合、損失がどんどん拡大することになります。こういった時に、あらかじめ逆指値の注文をしておけば、発生する損失の上限..
2007/12/31 09:47