~神アカシ篇~【ページ26】
次の日の朝。疲れていたのか、いつもより少し遅い時間に目を覚ました。窓から太陽の光が漏れ、外は良い天気だった。バルコニーに出ると、清々しい気分で大きく深呼吸をした。そんなナイトに気が付き、中庭で苺を摘んでいたメアリが、すぐさま駆け寄る。「体調は良さそうだな」安堵した表情を向けるメアリ。「おかげさまで良く眠れました」にっこり微笑むナイト。メアリは目覚めの紅茶を淹れてくれた。カップに口を付けると、苺の香...
2022/08/06 00:00
2022年8月 (1件〜100件)
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