父の死
突然ですが、今回は気ままなダイアリーにさせていただきますね。実は、二月一日私の父が87歳で永眠しました。父は、大正9年生まれ。戦争の前後を体験、その後の復旧・高度成長・・・まさに、激動の時代を生きて来た人でした。終戦後、地方公務に従事し、同じ地方公務員の母と結婚後、定年で退職。退職後3年目の朝、脳出血で倒れ、右半身麻痺のままその後25年の長きに渡る闘病生活を経てこの世を去りました。右半身麻痺ということは、左脳側の出血による障害でその為、言葉も思い通りになりません(言語中枢神経が左脳にある為です。)我が家の場合、私の兄二人は父の病気前に結婚し、子供も居ましたので必然的に、当時独身で身軽だった私が色々な意味で両親を支える感じでした。同時に、私にとっても両親の闘病生活は、その後の人生観を大きく変えることとなりました。...父の死
2008/03/30 17:08