red ruM

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碧の海に想いを繋ぐ 離れて視線の先を 扉を閉じて言葉をも 沈黙の璧に阻まれて 傷は恐怖と蘇る 渦中に湧起る 揺れる髪に思いを重ねて 「其処から先は 言ってはいけない」と、 言えない筈 だったろうけ