転換期の法則(2)
5月7日号の「転換期の法則」では、ドルインデックスは6ヶ月以上の連続陽線引けになれないではないかと指摘していた。案の定、同指数は先月にて陰線で引き、今月初からも下落して来たので、7月も陰線引けになる可能性がある。そうであれば、先々月からの罫線組み合わせは「宵の明星」といったパターンになりかねる。転換期の法則とは、そういったパターンをもってその蓋然性を証明し、また転換の蓋然性が強いから、過去の値動きを繰り返し、パターン化されたものだ。ところで、今週から発行している無料メルマガの「為替天気予報」はすでに680名の方々に読まれているようで、頑張っていきたいと思う。今月一杯まで、最新号の公開を設定しておいたから、まだ登録されていない方はご確認を。転換期の法則(2)
2010/07/08 17:41