逝く春
30日、志村けんさんが武漢肺炎で亡くなりました。70歳と聞いていたので、もしかするとと案じていました。桁外れな喜劇人でした。悲しいことです。けんさんの死は、武漢肺炎に対して呑気だった若者たちを、目覚めさせたらしい。21日、宮城まり子さんが旅立ちました。93歳なら大往生、と言えるかもしれませんが......。森生は靴磨きの歌を覚えています。あの頃は、みんな貧しかった。まり子さんは、私財を投じて肢体不自由児養護施設「ねむの木学園」を開設。後に「ねむの木村」に発展させた、小柄な巨人です。この春は、大きな二人が逝ってしまいました。合掌。さっさと消えて欲しいヤツラは、のうのうと生きてます。暗い春です。200331逝く春
2020/03/31 00:00