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ガウスの旅のブログ https://blog.goo.ne.jp/gauss0jp/

日本中を旅して回り、現在は、岬と灯台、山や高原、歴史的町並み等を巡りながら温泉を楽しんでいます。

ガウス
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埼玉県
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愛知県
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2007/01/14

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  • 旅の豆知識「日本の棚田百選」

    山里を旅していて、美しい棚田に出会ったことはありませんか?稲作地帯の日本では、棚田は古来からの風景で、数が多いときには、千枚田などとも呼ばれて、親しまれてきました。食糧増産のためには、海や湖を干拓するか、山を開墾していくしかなく、里山では多くの棚田が作られてきました。水利条件や耕作条件が悪く、労力がかかり、山間地の過疎化の進行で、放棄された棚田も少なくありませんが、山間地の食糧確保、水資源の涵養、土砂の流失防備、自然景観の保全などのためには、その維持は欠かせないものです。そんな中で、1999年(平成11)に、農林水産省が「日本の棚田百選」として134ヶ所の棚田を選定しました。美しい自然景観の所が多いので、山里を訪れた時に立ち寄ってみることをお勧めします。〇「日本の棚田百選」とは?農林水産省が、1999年(平成1...旅の豆知識「日本の棚田百選」

  • 旅の豆知識「源義経」

    旅先で、源義経の足跡を訪ねたことはありませんか?源義経は、平安時代末期の源平合戦で活躍しましたが、兄・源頼朝と不仲になって、京を追われました。そして、奥州平泉に落ち延びたものの、藤原泰衡に攻めらて、この地で果てたとされています。それだけでも、北九州から東北地方に至るまで、いろいろと足跡を残しているのですが、後に、悲劇の英雄として伝説化され、北海道に落ち延びたという伝説まで、残されてきました。従って、それらを含めると日本各地に足跡や伝承地があることになります。日本各地を旅した時に、そのような義経関係地をめぐってみるのも、はるかな源平合戦に思いを馳せて、印象に残るのでは.....。〇源義経とは?平安時代末期の源平合戦で大きな戦功をあげた武将です。1159年(平治元)に、河内源氏の源義朝の九男(母は常盤)として生まれ...旅の豆知識「源義経」

  • 旅の豆知識「武田信玄」

    旅先で、戦国武将の足跡に触れることは結構あるのではないでしょうか?戦国時代の山城跡や古戦場、武将を祀った寺社仏閣、それらの武将が関わった鉱山や築堤、港などもあると思います。戦国時代には、数多くの武将が活躍していましたが、特に人気が高いのは、武田信玄、上杉謙信、織田信長、毛利元就などではないでしょうか。特に、関東地方北部から中部地方にかけては、武田信玄の足跡がよく残されています。旅先で、そんな場所を訪れて、戦国時代に思いを馳せてみるのも面白いのでは.....。〇武田信玄とは?戦国時代に活躍した戦国大名の一人で、実名は晴信といい、1521年(大永元)に、甲斐の守護武田信虎の長男として生まれました。1536年(天文5)に室町幕府将軍足利義晴の諱の1字を得て元服し、同年11月に11月には、佐久郡海ノ口城主平賀源心攻めで...旅の豆知識「武田信玄」

  • 旅の豆知識「織田信長」

    旅先で、特定の人物の足跡を訪ねて回ったことはありませんか?平安時代の貴族、鎌倉時代の武将、戦国時代の大名、江戸時代の武士、明治維新期の志士、大正・昭和時代の文学者だったり、いろいろと活躍した人物がいると思います。時には、特定の人物に的を絞って、歴史を追いかけながら、旅してみるのも面白いと思います。中でも、戦国時代から安土桃山時代に活躍した武将は、結構興味を持って訪ねる人が多いように思いますし、NHKの大河ドラマなどで取り上げられると、関係地に観光客が押しかけたりします。特に、天下統一を目指した織田信長は、人気が高いようで、足跡を訪ねる人が多いようです。足跡は、領国のあった尾張地方をはじめ、中部地方から近畿地方へかけて、いろいろとありますので、いろいろと訪ねてみるのも面白いのでは....。〇織田信長とは?戦国時代...旅の豆知識「織田信長」

  • 旅の豆知識「文学館」

    旅先で、有名な文学の関係地や作家の生地などに立ち寄って、文学館を見学したことはありませんか?その土地土地には、ゆかりの作家がいて、そこをテーマとした小説とか詩などを書いていることは少なくないことだと思います。北海道旭川市の三浦綾子、青森県津軽の太宰治、岩手県の石川啄木、長野県の島崎藤村などは、出生地に関係した作品を多く残していますが、転居したり、旅先で成した作家の作品もいろいろとあります。旅に出て、そのような文学に触れるといっそう旅情も深まるものです。そんな時に、その作家や作品について知るには、文学館に入るのが一番だとではないでしょうか....。近年では、作家別の文学館やその地域ゆかりの作家を集めた文学館、また、その地域を描いた作品をメインとした文学館などいろいろと出来ていますので、旅先で立ち寄ってみることをお...旅の豆知識「文学館」

  • 旅の豆知識「日本さくら名所100選}

    旅先で、満開の桜を見ると誰でも感動するのではないでしょうか?昔から、日本的な美しさの代表とされてきました。満開のソメイヨシノも素晴らしいのですが、沖縄のカンヒザクラ、吉野山のシロヤマザクラ、伊豆半島のカワヅザクラ、角館武家屋敷街のシダレザクラなどその地域の特有の桜も美しいものです。桜の美を求めて旅する人も少なくないのではないかと思います。そんな中で、財団法人・日本さくらの会が1990年(平成2)に、「日本さくら名所100選}を選定しています。桜を訪ねる旅の参考にしてみてはいかがでしょうか.....。〇「日本さくら名所100選}とは?1990年(平成2)に、の創立25周年記念として、建設省、運輸省、環境庁、林野庁、全国知事会、財団法人国際花と緑の博覧会協会の後援によって選定したものです。全国知事会や花と緑の博覧会...旅の豆知識「日本さくら名所100選}

  • 旅の豆知識「富士山がある風景100選」

    旅先で、富士山を見て、感動しない人はまずいないのではないでしょうか?昔から、日本的な美しさの象徴とされてきました。古来から絵画や詩歌等によく描かれる代表的なものではないでしようか。見る場所、季節、時刻によって微妙に姿を変える富士山は、恰好の画題や詩歌題でした。江戸時代の浮世絵師葛飾北斎の「富嶽三十六景」は代表的なものですが、近代でも梅原龍三郎の赤富士などこれを題材にした画家はたくさんいますし、古代の万葉歌人をはじめ、多くの歌人・俳人・詩人が富士山を詩歌題としています。近年では、写真のテーマとして撮り続けている人もたくさんいます。私も、富士山周辺に出かけて、すばらしい姿を現しているときは、何枚もシャッターを切ります。旅に出て、はるかに見える富士山を描いたり、詩や歌・句にしたり、撮ったりしてみるなんて、とてもいいと...旅の豆知識「富士山がある風景100選」

  • 旅の豆知識「農山漁村の郷土料理百選」

    旅先で、郷土料理を食することも結構あるのではないでしょうか?その地域で、ご当地の食材を使い、脈々と受け継がれてきた郷土料理は、多くの地域の人々に愛されてきただけに、風土にマッチし、なかなか美味しいものです。また、その地域の食文化を解するうえで、欠かせないものと言えるでしょう。その土地に根付いた郷土料理を食べることで、旅情も一層無深まるのではないでしょうか....。そんな中で、2007年(平成19)に農林水産省が主催して、「農山漁村の郷土料理百選」が選定されています。その土地の郷土料理の代表的なものが選ばれていますので、旅先で郷土料理を食べるときの参考にしてはいかがでしょうか....。〇「農山漁村の郷土料理百選」とは?農林水産省が主催し、財団法人農村開発企画委員会を事務局として、2007年(平成19)に、全国各地...旅の豆知識「農山漁村の郷土料理百選」

  • 旅の豆知識「B級グルメ」

    旅先で、B級グルメを食べたことはありますか?昔からある郷土料理とは異なり、近年普及してきた安価で、贅沢でなく、庶民的なご当地の食べ物です。高級食のA級グルメに対比するもので、日本各地でいろいろと宣伝されたり、新たに町おこしとして開発されたものもあります。2006年(平成18)から、B級ご当地グルメの祭典「B-1グランプリ」が開催されるようになって、いっそう注目が集まるようになり、テレビで紹介されたりするようになりました。最近の旅のガイドブックには、必ずと言ってよいくらい掲載されるようになっています。結構美味しいものもありますし、安価で庶民的な食べ物ですので、旅先で気に入ったものがあれば食してみるのも良いと思います。〇B級グルメとは?安価で、贅沢でなく、庶民的でありながら、おいしいと評判の料理のこと、またそのよう...旅の豆知識「B級グルメ」

  • 旅の豆知識「新交通システム」

    旅先で、新交通システムの車両に乗ったことはありませんか?20~60人乗りの小型車両がライン状又はループ状の軌道をコンピュータ制御により自動走行(有人走行もある)するシステムで、従来の鉄道とバスの中間の輸送力といった感じです。高架軌道上を走る場合が多いので、見晴らしがよく、都市部がよく見渡せて、気分も爽快です。東京都のレインボーブリッジ上を走る「ゆりかもめ」は有名で、東京港を見渡せるので人気の路線ともなっています。都市部を旅行した時に一度乗ってみることをお勧めします。〇新交通システムとは?1960年代以降の高度経済成長の中で、モータリゼーションの進展により、都市部において自動車交通の著しい渋滞や騒音、大気汚染の問題等に対応するために研究・開発された新しい交通システムのことです。広義には、モノレール、エアクッション...旅の豆知識「新交通システム」

  • 旅の豆知識「文学と岬」

    岬の先端に立って海を眺めていると、言いしれぬ感慨に襲われることがあります。最果ての地に来たという思いと、広大な海と岩礁や木々が造り出す自然の造詣への畏怖といった感じでしょうか。そういう岬に、少なからず文学碑が建っていたりします。先人もこの地に来て、突き動かされるものがあって、文学になったのでしょうか...。そういう所で、あらためて、文学作品を読み直してみるのもいいものです。どちらか言うと韻文の方が似つかわしいような気がしますが、口から自然と出てくるような情景とマッチした詩や短歌などは感慨を深めてくれます。そんな岬を訪れ、文学に心を馳せて感動したところを選んでみましたので、岬めぐりの参考にしていただければと思います。〇近代文学に描かれたお勧めの岬(1)犬吠埼(千葉県銚子市)――佐藤春夫著詩集『佐藤春夫詩集』の「犬...旅の豆知識「文学と岬」

  • 日本の道100選

    旅行先で、いろいろな道を通ることも多いと思いますが、なにげなく歩いていたり、車で通ったら、とても印象に残る道があった。そういうことがありませんでしたか。松並木の並ぶ街道だったり、古い町並みの続く小径だったり、田舎ののんびりとした田んぼ道だったり、また、市街地に整備された近代的な道路だったり‥‥‥。石の道標や常夜灯、古ぼけた松や杉の大木、道端の道祖神などにほのぼのとしたものを感じたり、市街地の整然とした並木や遊歩道に心を癒されたり、そういう様々な道を通ってみると、旅人の思いを彷彿とさせることができる時があります。そのような中で、1986年(昭和61)に8月10日を「道の日」に制定したのを記念して、1986年度および1987年度に、建設省(現在の国土交通省)が「日本の道100選」として104本の道路が選定されていま...日本の道100選

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