2年ぶりのフユノハナワラビ(冬の花蕨)、2020。=千葉市要保護生物指定種 ~ 千葉市緑区
昨年の2019年はフユノハナワラビが出てきませんでした。もう消滅してしまったのかと思ったら、今年は出てきました。2年ぶりの復活です。2018年のときのフユハナワラビフユノハナワラビ。漢字で、冬の花蕨。学名は、『ハナヤスリ科ハナワラビ属のぶどうの房のような胞子嚢と3裂した葉をもつ種』シダの間から緑色の胞子葉が出てきました。2020年9月17日撮影。胞子葉も伸びてきて胞子嚢もプックリしてきました。2020年9月28日撮影。フユノハナワラビらしくなってきました。2020年10月18日撮影。胞子嚢が黄色味がかってきました。2020年10月28日撮影。半月の間ですっかり胞子嚢が黄色になりました。2020年11月13日撮影。ハナワラビ属の特徴の1つ目は、秋に葉が出てきて翌年の初夏に枯れるシダとしては珍しい、『冬終性』のシダ...2年ぶりのフユノハナワラビ(冬の花蕨)、2020。=千葉市要保護生物指定種~千葉市緑区
2020/12/30 12:22