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第125回日商簿記検定2級受験お疲れ様でした！ 検定試験の解答を確認するときに いくつかの資格スクールの解答を使うと便利なことがあります。 予想配点などが書いてあったりするからです。 資格スクールの解答速報の情報を 下記ページに掲載しておりますので ご覧ください！ インターネットでの解説を行う資格スクールもあります。 <img src=
簿記の授業をしなくなってからもうすぐ4年になります。 というのは簿記の講師を辞めて企業の経理の仕事をしているからです。
東京商工会議所と横浜商工会議所の日商簿記検定の個人申込は 5月1日（金）までのようです。 その他の商工会議所も締切に気をつけたほうがいいです。 もう締め切った商工会議所もあるかと思いますが、 ほとんどの商工会議所がこれから締切となるようです。 日商簿記検定施行商工会議所一覧
実は、前回まで書いた仕訳は仕入勘定で売上原価を算定する方法についてです。今回は売上原価勘定で売上原価を算定する方法について書きます。簿記3級で勉強した売上原価勘定で売上原価を算定する仕訳は次の仕訳でした。
「売上原価に算入する」とは、損益計算書で言えば「売上原価の内訳科目とする」ということになります。「売上原価に算入する」とは、売上原価に加算するということなのです。
貸借対照表も損益計算書も、そして損益勘定や決算残高勘定、繰越試算表も商品（繰越商品）や売上原価については仕訳なしで答えを書くことができます！
次に、この損益計算書に棚卸減耗費と商品評価損をどのように書くのかを説明します。
本日から、損益計算書の売上原価の表示について書いていきます。売上高から売上原価までは完全暗記です！
貸借対照表の商品の金額（決算残高勘定や繰越試算表の繰越商品の金額）についてもう少し考えて見ます。
本日は貸借対照表の商品の金額（決算残高勘定や繰越試算表の繰越商品の金額）についてです。前回の決算整理事項と図です。
本日は棚卸減耗費と商品評価損についてです。棚卸減耗費や商品評価損は図を描いて求めることが必要です。仕訳はしなくても解答を求められますが、図は必ず描くようにしてください。
日商簿記検定の2級では、商品の売買について、3分法を用いて出題されますので、期末に売上原価の算定の処理を行う必要があります。簿記3級の試験の範囲でありますが、 （1）仕入勘定で売上原価を算定する方法 （2）売上原価勘定で売上原価を算定する方法 の両方が、簿記2級でも出題されているようです。特に、（2）売上原価勘定で売上原価を算定する方法は簿記3級の範囲でありながら、簿記3級での出題がほとんどなく簿記2級の問題での出題が多いようですので、注意が必要だと思います。
本日は値引、割戻、割引についてです。商品を仕入れたり、売り上げたりしたときに、商品代金について値引、割戻、割引を受けたり、値引、割戻、割引したりすることがあります。
簿記3級では商品有高帳の記入の方法のうち、先入先出法と移動平均法が出題されました。簿記2級でもこの2つの方法によって商品有高帳を作成することができなければなりません。そして、簿記2級では他に、総平均法その都度後入先出法期間後入先出法を勉強することになっています。
手形の期日に支払いをすることができないと大変なので、手形の支払人が資金的に苦しいときなどには手形の所持人に対して申し出て、期日をもっと先の日付にした新しい手形と交換してもらうことがあります。これを手形の更改といいます。
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