前回の記事では、3歳くらいに起こる「なんで期」について扱いました。目の前のモノゴトに「なんで?」とオンパレードの子どもたち。母親としては対応に困ってしまう行動ですが、好奇心旺盛なこども達にとって重要な知能進化の一部だった […]
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前回の記事では、3歳くらいに起こる「なんで期」について扱いました。目の前のモノゴトに「なんで?」とオンパレードの子どもたち。母親としては対応に困ってしまう行動ですが、好奇心旺盛なこども達にとって重要な知能進化の一部だった […]
子育てで親が困るタイミング。 生後半年で起こる「人見知り」は、安全地帯とそれ以外を分けるため。その安全地帯の安心感があるから、離れても挑戦できる心が育つことがわかりました。(もっと知りたい方はこちら) 次に2歳ぐらいで起 […]
【知能進化を紐解く】脳の発達には順番がある。イヤイヤ期こそが知能進化の最初のターニングポイント!?
このブログでは、幼少期のスキンシップ(肌感覚を磨く)こそが、五感を育み、大人になっていく=知能を発達させていく土台になってきたことを紹介してきましたが、今回は心や体が頭=知能とどのように関係して発達していくのか?少し脳科 […]
【知能進化を紐解く】イヤイヤ期はブラブラ期♪ ~見える世界が一気に広がる!探索して充たされたい気持ちが高まる!~
こどもたちの成長過程で現れるさまざまな行動や反応と照らしあわせながら「知能進化の本質」を紐解くシリーズです 前回記事で「スキンシップ」や「人見知り」という身近な事例を紹介しましたが、 今回は1~2歳ごろに子どもたちに見られる「イヤイヤ期」について掘り下げていこうと思います。
【知能進化を紐解く】愛着の発達の4段階~お母さんの愛情が赤ちゃんの充足の為の脳回路を形成していく
【知能進化を紐解く】 前回は乳幼児期の「人見知り」を転換点として子供たちが外の世界に行く準備に入っていることについてお話ししました。 今回は乳幼児期の2~3歳の間の、身近な相手から、徐々に自分の意識してこなかった「外の世 […]
【知能進化を紐解く】愛着の発達の4段階~人見知りとは?人間関係の基盤を作る乳幼時期の4段階(1~3)
今回は、知能進化するための乳幼児期についてのお話です。 前回までの追及で、ヒトの赤ちゃんは一見自由なようで実は全面的に依存し、同類の中で生きる力を育んでいくように進化してきたと分かりました。 そこから考える […]
【知能進化を紐解く】~まずは、子どもが大好きなスキンシップから~
今回は、知能進化につながるスキンシップについてのお話です。 哺乳類の中でも、脳容量を大きくしてきた人類ですが、どのような知能進化の過程をたどったのか、歴史に遡ってみていきたいと思います。そして、それらを解明することで、現 […]
【知能進化を紐解く】~同類の中で生きる力を育んでいくように進化してきた~
これまでは、人間の肌感覚の凄さを深掘りしてきました。その中で、肌感覚で代表されるような五感よりもっと原始的な身体感覚をベースにした感覚統合を形成することが、子どもの成長に大きく影響していることがわかってきました。 感覚統 […]
子育てをする上で、幸せになってほしい、生きる力を身につけてほしい、賢い子に育ってほしい。などなど親としていろんな気持ち湧いてきます。 が、そもそも『賢い、地頭がいい』とはどういうことなのでしょうか? 知識や学びは、頭だけではなく、本来の体の使い方を基盤にしてこそ、集中し、没頭し、学びを吸収できる・・・
【肌感覚に学ぶ】幼少期だからこそ育みたい。「からだ・こころ・あたま」をつなぐ感覚統合。
【肌感覚に学ぶ】シリーズでは、皮膚感覚(触覚)のすごさや、「固有受容覚」「前庭覚」なる感覚機能ってなに?という疑問から、子供達の成長過程(身心両面で)において基礎となる機能であることを紹介してきました。 「固有受容覚」っ […]
【肌感覚に学ぶ】触覚、固有受容覚、前庭覚を磨くには?「遊び」と「お手伝い」で本能的な欲求を満たす
私たち人間の中には、本能的にこれらの感覚を作動させたい!という欠乏・欲求が常にあります。 どうしたらいいのでしょうか? 重要なのは、その欠乏・欲求をこどもの時から日常の中でしっかり充たしてあげることなのです。 じつはその機会をつくるのは難しいことではなくて、とても身近な所にあります。
【肌感覚に学ぶ】なぜ、子どもたちの感覚機能を育てることが重要なのか
私は2人の子育て中の母ですが、ここまで追求しながら「知らなかった!」ことが多く、驚いてばかりです。 ●固有受容覚→【肌感覚に学ぶ】「固有受容覚」って何?人類の同期行動に繋がる感覚の話。 – 感謝の心を育むには […]
【肌感覚に学ぶシリーズ】~「固有受容覚」と「前庭覚」の成長と子供たちの活動との関係性とは?~
これまで「固有受容覚」と「前庭覚」について、子供達を見ていて感じる感覚とのつながりや、実体験の中で自然の中で遊ぶことや農作業を通して様々な感覚が子供時代に磨かれていくことを紹介してきました。 今回は、子供の教育と深い関係 […]
【肌感覚に学ぶシリーズ】 ~触覚・固有受容覚・前庭覚は、遊びの中で獲得していくもの
視覚や聴覚以前にある基礎的な感覚である「触覚・固有受容覚・前庭覚」に、感覚機能の基礎があることがわかってきました。 「固有受容覚」って何?人類の同期行動に繋がる感覚の話。 「前庭覚」って何?~私たちの体が健全に作動する上 […]
【コラム】農作業を通じての気づき~夢中体験が健やかな心身を育む~
先週、会社の同僚たちと援農に行ってきました。 前回の記事「親子で農業のススメ」でも紹介した農作業の効用を、私自身の気づきとともに紹介したいと思います。とにかく、とても楽しかった~^^ 受け入れてくださったのは、農業のプロ […]
肌感覚を磨こうシリーズを始めて、今まで意識してなかった肌からの刺激を今まで以上に感じるようになりました。そしてもっともっと自然に触れたい!と「農業は肌感覚が命です」の記事を更新してくれた仲間の農園に、本ブログを運営する仲 […]
【肌感覚に学ぶ】「前庭覚」って何?~私たちの体が健全に作動する上で大切な、もう一つの感覚機能~
私達が生きていく上で重要であり、常にフル稼働させている「触覚」。 それに加えて「固有需要覚」と「前庭覚」と言われる二つの感覚機能が、私達が仲間と同期行動を行い、様々な危機を乗り越えてきた土台になっています。 前回は、「固 […]
【肌感覚に学ぶ】「固有受容覚」って何?人類の同期行動に繋がる感覚の話。
これまでの記事では、「触覚」の凄さを紹介してきました。お腹の中にいる赤ん坊が安心感を得るために自然に行う動作に重要な機能であり、また、舌の先や指先でとらえるミクロン単位の匠の世界でも不可欠な機能です。 赤ん坊の時から職人 […]
子供は遊びを通して生きる土台となる感覚を磨いている!~「固有受容覚」と「前庭覚」とは~
皆さん一度は「子供は遊びが仕事という」言葉を聞いたことありませんか。子供に取って遊ぶとはどんな意味・効果があるのでしょうか? 「遊ぶ」ことは思っている以上に頭をフル稼働させてその状況に常に適応しようと体を動かしています。「遊ぶ」ことで勉強ではえられない大事な感覚を育てているのです。
【肌感覚を磨こう】生まれて最初に世界を捉える感覚機能。触覚は生きる土台になっている。
五感の中でも最も原始的で、体の中でも最大の面積(全身)を持ち外界を捉える触覚。 感覚機能は触覚→聴覚→視覚→味覚→臭覚の順に発達していきますが、触覚はお母さんのお腹の中に居る時から既に発達し、生まれて最初に世界を捉える感 […]
【肌感覚を磨こう】皮膚はミクロンの表面凹凸の違いを指先で感じる高感度センサー
マスクのみならず、握手はハグ、ハイタッチなどのスキンシップがタブーになったり、“衛生的”観点から、何をするにもゴム手袋をする時代・・・になっています。 こうして、直接触れることなく様々なことが行われていますが、本来、人類 […]
【肌感覚を磨こう】皮膚は、全体重の1/6を占める判断器官?!
人の五感のうち視 ・聴・味・嗅覚は顔に集中した感覚器官 です。 最後の一つ、触覚は全身に分布している唯一の感覚器官。皮膚は身体で最も大きな器官で、なんと全体重のほぼ1/6 を占めています! この最も大きな機能全てが、外へ […]
〜意欲(エネルギー)を増幅! 息を合わせることとそのポイント~ こんにちは 今回も、農業現場で気付いた肌感覚の続編です♪ 【仕事で意欲(エネルギー)を増幅するには】 前回書いたように、農作業中は全身の肌感覚が情報を掴むの […]
〜主体が消える! 世界に溶け込むような肌感覚を呼び覚まそう!~ 私は有機JAS認定を受ける農業法人で農業をしています。 栽培方法には拘っていて、化学農薬や化学肥料に頼らない栽培が基本です。 なので育てる技術はとにかく手 […]
肌感覚のすごさを知る~言葉にせずとも息ぴったりの気持ちよさってなんでできるの?~
私たち人類は、言葉が無くてもまわりを感じとれる、そんな力を備えています。 この、言葉以前の「肌感覚」で感じる、の「肌感覚」って一体どういうものなのでしょうか? 例えば、限られた時間の中で阿吽の呼吸で進めていく空気感が結構気持ち良かったり、一体感を感じたり、、、という体験。 みなさん一度は経験したことあるかと思います。
【肌感覚に学ぶ】子育ても人間関係も、充足の起点は、肌で捉えた感覚
私たち人類は、言葉が無くてもまわりの空気を感じとれる。その空気を感じて充たされるし、もっと気持ちよくしたいと欠乏も生じる。大切な人(親子・夫婦・彼氏・彼女・仲間たち)といる時の気持ちがふくらむ感覚や、お客さんを困らせてしまった時の胸がキュッとしぼむ感覚を感じとることができるのは、これまでの進化によるものです。
相手がほほ笑むと、自分もほほ笑みたくなる。 場の空気が、ピンと張りつめると、なんだが、ソワソワする。 仕事でも、遊びでも、仲間と息がぴったり合うと気持ちが良くなる。のってくる。そして、相手も同じように感じているだろうと、 […]
「生まれてきてくれてありがとう」という感覚。 妊娠期間も、出産の場面でもあんなに苦しいことやしんどいことがあったのに、目の前に現れただけですべてが吹き飛ぶほど!「もう何もいらない。あなたが元気でいてくれたらそれていい。」 […]
【コラム】仲間のなかで自ら創り出すことが充足と活力を高めていく!
突然ですが、私がこのブログを書き始めて約半年が経ちます。 これまで子育てに関して様々なシリーズ をみんなで追求し記事にしてきました。 今回は、自分がこのブログを書くようになって感じた気づきをみなさんにご紹介します! 〇人との繋がりで「快」の感覚は磨かれる! 〇声には波動が乗る。周りと重ねることで活力が増幅していく!
大人も子どもも一緒。やりたい!気持ちいい!その感覚がどこまでも力を発揮させる。
子どもたちには、伸び伸びと成長していって欲しい。 一方、そう願って見守っているのに、あまのじゃく真っ盛りの反応を返されると、心配になってしまいますよね。 でも、大丈夫。 いまはそうでも、やりたい!これが気持ちいい!という気持ちが芽生えれば、どこまでも力を発揮していく可能性を子どもたちはみな持っているんです。
今日は、職場での人材育成からの気づきです。 子育て中の方や、学校や職場で後輩を指導する立場の方や、チームをまとめることを期待されている方など、そしてまたその逆も。生活をしていればどんな場面でも人との協働が必要になってきま […]
子どものやる気アップは、大人と同じ。常に「どうする?」を考えること!
「どうしたらやる気を出してくれるのだろう。」「習い事をやらせるだけでいいのかしら。」「夢を持てと言っても現実的には・・・。」 子ども想う母親の気持ちは複雑。とにかく、子どもたちが活き活きと気持ちを高めて生きていけるように […]
自分の気持ちに素直に、好きに向かうことが、新時代の天才を育てる
新時代の天才に共通する素養は? 大谷翔平や藤井風。いま各世代に大人気で、お母さんたちも「ウチの子がこうなって欲しい」と思っているようです。 大谷翔平は、2021年メジャーで打者と投手の二刀流で大活躍を見せました。 かたや […]
「大谷翔平みたいな人になってほしい! 」 「なんでもいいから好きなことを見つけて夢中になってほしい」 という話を子育て中のお母さんからよく聞きます。 一方で好きなことを見つけるために・・・ 子どもが興味を示した習いごとを […]
先人の“心”に学ぶ~「男時(おどき)、女時(めどき)」人生の波から学ぶ~
600年前の能楽の世界。それまでの猿楽から世の中の外圧や、業態変革に直面する中、どのように市場の中で評価を獲得し生き残っていくのか?先陣を切り新しい能楽へ挑んだ観阿弥、その姿から生き方・戦い方として世阿弥が記し残した「風 […]
先人の心に学ぶ〜人がいて自分がある。初心の時に持つ柔軟さ、素直さを大切にすることが道を究める真髄〜
先人たちが残した一つ一つの思い、考え方、心は、現代の私たちに染み渡り、さまざまな気付きを与えてくれます。 世阿弥の「風姿花伝」を通じて、 色々出来るようになってきた一方でなかなか前に進まないと、成長にあせる若手~中堅世代の方々にぜひ読んでほしい、 今となっても言われ続ける「初心忘るべからず」の元となる一説を紹介します。
新年度がはじまり、私たちも新入社員を迎えました。緊張した面持ちの中にも期待感が感じられ、迎え入れる先輩社員としてとても楽しみに思います。 今回の記事では、新しい物事に取り組む際にピッタリな言葉をテーマに先人の「心」に学ん […]
先人の“心”に学ぶ ~時を経ても読み継がれる先人の言葉から、人生の摂理をつかむ~
人が花開くときはいつなのでしょうか。 その花は、一時の花なのか。ただ珍しい花なのか。真(まこと)の花なのか。 それも一時の花が悪いわけではない。花の後には、壁も挫折も待っている。人生には波があって、そこで何を学ぶのかで、 […]
能の大成者・世阿弥が記録した、父・観阿弥の教えである『風姿花伝の年来稽古条々(ねんらいけいこじょうじょう)』は稽古を始める7歳ごろから人生を終える50~55歳の年齢に応じた「稽古の心得」を説いたものです。 教育論、人生論として多くの人に気付きを与えてくれています。
これからの集団のあり方は?~外圧でつながっているから連携できる 世代交代先輩側の本音~
集団が長く続くほど、出てくる世代交代。 その世代交代も >序列的な世代交代ではなく、集団を発展させるための一体的な「変異」 と捉えられると、集団は強くなっていきます。 今日は「●●さんの存在があるから闘っていける」とお互 […]
これからの集団のあり方は?~世代を重ね、いつまでも活力を生み出し続ける集団に必要なものは?~
前回までは、仕事場と家庭など複数の集団での波長を合わせることで、互いの場でも活力や充足に満ちた生き方が広がっていく可能性を見てきましたが今回は仕事場面。特に世代間の枠を超えて波長を合わせていくことでの可能性について。 多 […]
これからの集団のあり方は? ~「もっと充足したい」気持ちが集団の外へ拡がり、集団を越えた関係を創っていく!~
これまで親と子、男同士、女同士とさまざまな形態の集団を見てきました。 今回は、現代社会における家庭について、新しい集団のありかたを考えていきましょう! 前回の記事(これからの集団のあり方は?~集団もまわりに開き、波長を重 […]
これからの集団のあり方は?~集団もまわりに開き、波長を重ね合う方がうまくいく~
本音の時代。本音の関係は、夫婦、彼氏と彼女、上司と部下、親と子など、あらゆる関係を高め合っていく上で欠かせないものです。 ・これからの集団のあり方は?~夫婦も、一緒につくる・波長を重ね合う関係に~ ・これからの集団のあり […]
これからの集団のあり方は?~夫婦も、一緒につくる・波長を重ね合う関係に~
本音の時代。本音の関係をいかにつくっていけるか。今回は、夫婦のあり様を考えてみます。 夫婦も本当は色んな人から、見守られ、支えられています。家族はもちろん、地域や所属している会社の人たち。色んな安心感の中で、互いが本音で […]
これからの集団のあり方とは? ~脱お局実践編 着てきた鎧を脱ぐきっかけ。突っ込まれると楽になる~
新しい集団の作り方。今日は実践編です! 「女は明るく元気に」「女はその場の空気を作る存在」「お姉さんになったら、みんなを導いて・・・」こうしたらうまくいくのHOWTOの塗り重ねでは、“本音”どころか、学べば学ぶほど、頭で […]
これからの集団のあり方は?~本音は、相手と一体化したい。その想いの強さが行動に現れる~
前回は、女と男、女同士における「本音」の在り様を見てきました。 「私はきっと相手から嫌われている」、「とにかく頑張らなくちゃ」と、気をはりつめて、相手への想いが薄れてくると、いつの間にか感謝や尊敬、膨らむ気持ちを封じ込め […]
これからの集団のありかたは?~心で感じた良いも悪いもすべては「本音」。本音で向き合うともっと開かれる~
本来、人と人との関係は、互いに安心感や活力が生まれ、エネルギーが増幅しあえるもの。 本当の「本音」で向き合い、自分の本音を相手に受け入れてもらい、相手の本音を自分が受けとめた時、 どれだけ安心できることか、活力が湧いてくることか、解放されることか。 今回は、とても身近な「相手と本音で向き合った」お話を紹介します。
これからの集団のあり方 ~脱お局!生物史に学ぶ年を重ねた女の役割
前回は、男と男の関係。 >男は大人になっても幼少期に培った遊びのように仲間と本音でぶつかり合うことが活力源と充足源。 頭にこびりついた古い考えを捨てれば、これからの新しい集団づくりを楽しんで追求できそうです。 闘う男の人 […]
これからの集団のあり方は?~「本気で課題を実現したい」という想いや熱量を高め合う集団づくり~
本音で生きていますか?本音で話し合える関係はできていますか? 今回は職場での関係。特にチームで仕事をする場面での男同士。 どんな関係をつくっていけば良い成果に向かって邁進できるチーム(集団)がつくれるのか?を考えてみます […]
本音で生きていますか?本音で話し合える関係はできていますか? 家庭崩壊、集団崩壊の危機。そんな社会状況も、根本は人間関係。 「本音で話し合えない」、そんな関係があらゆるところで増えているように思います。 ここの関係を変え […]
男と女が一緒にいる意味は ~エネルギーの波長が相手と重なり増幅されることでもっと充足できる!~
前回の記事では、集団において男女が同じ外圧状況を掴んで完全同一視していくことが、性エネルギーを高め、通じ合うことができるということを事例も入れながら紹介しました。 (男女が一緒にいる意味は?~集団にかかる外圧を「完全に同 […]
男女が一緒にいる意味は?~集団にかかる外圧を「完全に同一視できる」ことによって、男女の充足感はより深まる~
前回の記事では、人類の歴史を遡り、「女たち」「男たち」が集団の中で一体となり、連携して活力を生み出してきたことを見てきました。縄文時代、武士の時代、そして、日本の神話にみる男女の関係は、互いの性に感謝し、充たし合い、男女 […]
【コラム】 「褒められる、素敵な自分」が人生の目標の「いい子ちゃん」を止めて、本音で話し合える、心から充たし合える関係を作っていくには・・・?
「いい子ちゃん症候群」とは一体何なのか?何で発症してしまうのか? 「まぁいっか」「そんなもんかなぁ」と見て見ぬふりをしてきたこの生きづらさをそのままにしていたらもっと苦しくなってしまうし、もったいない! 生まれ持ったこの「女という性」を解放させて、幸せの方向に向かわせてくれるエッセンスを紹介します♪
男と女が一緒にいる意味 男と女がいると化学反応が起こり、新しいものが生まれる
『男と女が一緒にいる意味』 それを考えようとするとき、いつも浮かんでくる方がいます。 それは、日本を代表する天才アーティスト岡本太郎さんの秘書であり内縁の妻であり、最終的には養女となった岡本敏子さんです。 2人でいると化 […]
男女が一緒にいる意味は?~「女たち」の充足基盤が、「男たち」が集団を守り広げる活力に火をつけてきた~
今回は人類の歴史(とりわけ私達日本人)から男女が補い合い、満たし合ってきた事象を見ながら、現代において今後私たちはどんな関係を広げていけばよいのか?考えていきたいと思います。 ●「縄文時代は女性の充足に満ちた時代だった」 ●「武士の女たちは集団を守り、集団に守られていた」 ●日本の神話に見る男女の関係「妹の力」…
男女が一緒にいる意味は~女の子宮は充足を増幅させるエンジン?!
特に充足存在である女性にとって、この人と人との関わりから生み出される“充足”はなくてはならないもの。 最近、世の中の元気がないのも、こうした人と人との触れ合いが減ってしまっているから。 今こそ、男と女の一緒にいる意味を再考して、“充足エネルギー”を増幅させていく関係づくりを広げていきましょう。- - 感謝の心を育むには
男女が一緒にいる意味は ~男女の共感があるから、私たちは前を向く~
男女が一緒にいる意味。~男女の存在が種としての生存戦略だけでなく、「意欲や活力を生み出し、増幅させる」点でより重要になったから。日々を見つめ直すと、 仲間の活力・やる気が上がっている事例、仲間が安心し、充足して開かれていく事例の中には、必ず男の人たちや女の人たち両方が居て…-
男と女が一緒にいる意味は ~男女が補い合って、活力が生まれる~
ここまで集団・企業の中での女育て(女性の育て方)をお話してきました。 この間、男育て、女育てをあえて分けてきたもの、「雌雄分化」が生物進化の原則だったから。 よりその根本に立ち戻って、男・女を磨くことを考え […]
気付かないうちの「いい子ちゃん症候群」で周りの活力を下げてしまっていませんか!?
前回の記事(女育ての実践編。みんなと「つなぐ」女の力)では、実体験を交えながら集団での女の役割を見てきました。記事を読んで自分も人材育成に頭を悩ませていたり、自分も仕事の中でスッキリできずに悩んでる方も多いと思います。 […]
今回のブログ記事を担当する私は、30代半ばの男性です。 社内では、20代の女性スタッフが比較的多い上司の立場で、彼女らの心を安定させながら目まぐるしい日々を送っています。家庭では、妻に加えて5歳と1歳の2人の娘。おしゃべ […]
「女育て」まずは女性の特性を知り活かすことが上手くいくポイント?
家庭での子育て、仕事場面での人材育成など、男女が一緒に課題に取組む場面は多々ありますが(ほとんどすべての課題?)、対象が子供であろうが大人であろうが、すれ違いや不安など難しく感じる場面は多くの方に共通しているのではないで […]
『子育て』という言葉を使っていますが、その中身は実は『男育て』『女育て』だということがここまでの追求で 見えてきました。 むしろせっかく「男」と「女」として生まれてきた生命の“特性”を生かさずに、男も女も一律化し“いい子 […]
娘は母を真似て育つ~女の子育てを考えるというのは母の生き方を考えるという事~
感謝の心を育むには ___ これから「男の子育てと女の子育て」シリーズの「女の子育て編」がスタートします!女の子育てで重要なのは ・子供が生き生きと育っていくには、母親自身が生き生きしていること。・素敵な女になってほしかったら、母親も女として周りと充足していること。という事です。
2021年後半の総まとめ!家庭と子育てを考える上で必要なことは…?子育ての道標は?
新年あけましておめでとうございます。いつもご覧いただき、ありがとうございます。 お正月はどのように過ごされたでしょうか。実家には帰られましたか? ▶前回記事 【コラム】親戚の集まりは、こどもにとって社会への第一歩!?年末 […]
【コラム】親戚の集まりは、こどもにとって社会への第一歩!?年末、家族で帰省してみませんか!
みなさんは、今年の年末年始は実家に帰省しますか?また、そこで親戚の集まりに行きますか? 今回は年末ということで、親戚の集まりについて本ブログメンバーとの会話から出た気づきをご紹介します! この記事を書いたきっかけは、今年 […]
男の子育て、女の子育て ~男と女で子育ては全く違う!違って当たり前~から始まったこのシリーズは、今回の記事で「男の子の子育て編」をしめくくります。 この間の追求から見えてきたのは【男の子は、どんどん外に飛び出していくのが […]- 新しい家庭のあり方を考えていきます。共同保育・同化教育・食育・男女和合・・・ - http://web.kansya.jp.net/blog/2021/12/8586.html -
男の子の子育ては女の子よりも難しい。しかも思春期になると、愛らしかった息子が無愛想で攻撃的になり、お母さんとしては更に理解不能で困惑する状況が増えてしまう。といった声がたくさんあります。 今回はそんな時、息子の変化の理由 […]
男の中で男の子は世界を広げていく!お母さんがすることはただ一つ…✨
母には計り知れない世界観を持つ「男の子」の子育て。 女の価値観で男の子を育てても上手くいきません。そもそも見ている世界や捉え方が脳から違う!というのが前回の記事から見えてきました。リンク 脳の構造が違ったら…では男の子はどうやって成長していくのでしょうか。- 感謝の心を育むには
未知なる生物「男の子の子育て」~あの行動の裏には、こんな大事な理由がありました~
「うるさいな、ほっといて!という一方で、スキンシップ大好きで甘えん坊」 「全然人の話聞いていない、ボーとしてる、散らかしっぱなし!話も要領を得ないし同級生の女の子に比べて頼りない~!!」 「何せ落ち着きがない、すぐどこか […]- 新しい家庭のあり方を考えていきます。共同保育・同化教育・食育・男女和合・・・
男の子育て、女の子育て ~男と女で子育ては全く違う!違って当たり前~
がさつ、足癖が悪い、落ち着きがない…。愛おしいのだけど、ため息が出てしまう。 男の子の行動って、お母さんにとって理解しがたいものがありますよね。。 では女の子のお母さんは、悩み知らずなのでしょうか? いえいえそんなことは […]
体の声は、祖先からのメッセージ ~思春期の反抗こそ、旅立ちこそ、子育てがうまくいっている証拠
「生物的には親子が一緒にいる方が意味が必要!」から始まったこのシリーズ。 (もっと知りたいたい方はこちらもおすすめ→もともと、生物には親子関係など無かった) 追求から見えてきたのは【子育ての期間=外圧適応している母を真似 […]- 新しい家庭のあり方を考えていきます。共同保育・同化教育・食育・男女和合・・・ - http://web.kansya.jp.net/blog/2021/12/8479.html
体の声は、祖先からのメッセージ~「もっと人間関係を広げていきたい」子供たちの本音♪
突然ですが、子育てママのみなさんに質問です! わが子をイメージしながら、答えてください。 「子どもには、どんな人になってもらいたいと思いますか? どんなふうに成長してもらいたいと思いますか?」 ・・・いろいろと答えが浮か […]- 新しい家庭のあり方を考えていきます。共同保育・同化教育・食育・男女和合・・・ - http://web.kansya.jp.net/blog/2021/12/8427.html
体の声は、祖先からのメッセージ~母親が社会に適応(充足)するから、子どもは「真似」てスクスク育つ☆~
私たち人類も含めて、哺乳類のほとんどは、未熟な状態で生まれてきます。 これは、生まれてすぐ泳ぎはじめる魚類や、卵からかえった時には傍に親がいない状態の爬虫類や両生類とは大きく異なります。つまり、外の世界に対して1人では生 […]- 体の声は、祖先からのメッセージ~母親が社会に適応(充足)するから、子どもは「真似」てスクスク育つ☆~ - 新しい家庭のあり方を考えていきます。共同保育・同化教育・食育・男女和合・・・
体の声は祖先からのメッセージ~お母さんってすごい!母子間の親和充足こそが巣立つ力の基盤になる~
前回の記事では哺乳類は母子間での密着から、皮膚感覚を磨くことで知能を進化させてきたことを紹介しました。 体の声は、祖先からのメッセージ~知能を養うなら、まずは皮膚感覚を磨こう!~ 今回はその母子間のスキンシップ(親和充足 […]
体の声は、祖先からのメッセージ~知能を養うなら、まずは皮膚感覚を磨こう!~
人類の祖先は「哺乳類」へと進化します。この哺乳類になってはじめてメスが子をひとり立ちできるよう一定期間、胎生と授乳などによって成育する=「子育て」が始まったのです。 両生類にくらべて一気に知能を進化させ、脳容量を大きくした要因は特には母と子の関係の中で形成される「皮膚感覚」にあります。
体の声は、祖先からのメッセージ~生物のメスが子育てをしているのは、種として生き残りを賭けた適応戦略だった!~
親子が一緒にいる意味はいつ、どんな形で生まれてきたのか。単細胞から哺乳類、そして人類までの進化過程の生物史を遡って掴んでいきましょう! 生物は厳しい環境変化に対して種として生き残るための適応戦略として、力を溜めるために安定度の高いメス(卵子)と、早く動くために変異度の高い精子(オス)へと分化しました!
体の声は、祖先からのメッセージ~生物的には親子が一緒にいる方が、意味が必要~
こんにちは。 ここまで江戸や縄文に遡り、共同養育や仕事を通じた子育てなど、新たな集団の可能性を探索してきました。 それでも、現実目の前の、家庭(集団)崩壊の危機を前に、「うまく育てられないのは自分だけでは?」と思い詰めて […]
【コラム】本能に繋がらない遊びと学び>_<。。現代の子どもたちが陥る世界 ⇒どうする!?
今回の記事では、子育て実践中のママさんたちの生の声を集めてみました。 現代の子どもたちを取り巻く環境は、本能を狂わすものばかり。それを実感させる衝撃的な発言もあり、現代の子育て環境に注目です。 これは体験談&保育士さんと […]
仕事の中で活力溢れる子供たちの姿を見て、大人たちは何を感じたか?
前回までの記事で、仕事の中で子供たちが活力を再生していった事例の紹介をしてきました。 その中でおもしろいなぁと思った点が、その場に関わった大人達の気づき。 子育て課題は、大人たちの普段の仕事や活動と切り離された別物ではな […]
「あんなお兄ちゃんみたいになりたい!」~意欲や活力がぐんっと上がる!異世代外遊びの可能性~
もう親の存在が近くになくとも、自ら仲間の中で、社会空間ですくすく成長していく子どもたち。 今回も、そんな子どもたちの意欲あふれる事例をもう一つ紹介していきます♪ 類学舎で仕事を担っている高校生Hさんが皆に共有してくれた活動報告から✨ みんなの中で育てるってどういうこと?のヒントにもなりそうです✨感謝の心を育むには
縄文時代の暮らしは、子育ても生死も全てが自然との一体化の上で成り立っている!
前回の記事では、縄文時代の子育ては、集落の子どもとして全員で育てていく「共同養育」という新しい集団の形であることを取り上げました! 今回は、「歴史に学ぶシリーズ」の縄文時代の子育てに学ぶ第2弾として、過酷な自然外圧の中で […]
縄文時代の「共同養育」に学ぶ。人類は共同で保育するようにできている
1万3,000年以上も穏やかな時代が続いた縄文時代の子育ては、複数の母・たくさんの大人が関わる「共同養育」!
【集団再生のカギを探る】江戸時代の子育てに学ぶ③~江戸時代は、生産単位(職場)が家族~
江戸時代の子育てに学ぶシリーズ③をお届けします。 今回は、「家族」という単位の在り方についてです。本ブログでも追求してきた通り、現代の家族と言えば、核家族がその多くを占めています。これまでの記事では、その核家族における問 […] - 感謝の心を育むには 【集団再生のカギを探る】江戸時代の子育てに学ぶ③~江戸時代は、生産単位(職場)が家族~ - 新しい家庭のあり方を考えていきます。共同保育・同化教育・食育・男女和合・・・
【集団再生のカギを探る】江戸時代の子育てに学ぶ②~社会に適応できる人を育む~
それでは引き続き、江戸時代の子育てに学ぶシリーズ②をお届けします。 「子供たちの幸福度が高かった」と言われる江戸時代ですが、子供たちがわがままを言ったり、好き放題だったわけではありませんでした。むしろ幼いうちから「悪」を […]それでは引き続き、江戸時代の子育てに学ぶシリーズ②をお届けします。 「子供たちの幸福度が高かった」と言われる江戸時代ですが、子供たちがわがままを言ったり、好き放題だったわけではありませんでした。むしろ幼いうちから「悪」を […]
【集団再生のカギを探る】江戸時代の子育てに学ぶ①~子育ての目的は?~
核家族という枠組み。そして、親の監視圧力が、子どもの意欲・活力を衰弱させている現代。前回までの記事で、その問題事象が浮きぼりとなり、また、それぞれの家族だけの課題ではない、みんなに共通の普遍的な課題であることが明らかとな […] - 新しい家庭のあり方を考えていきます。共同保育・同化教育・食育・男女和合・・・ - http://web.kansya.jp.net/blog/2021/10/8138.html
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前回の記事では、3歳くらいに起こる「なんで期」について扱いました。目の前のモノゴトに「なんで?」とオンパレードの子どもたち。母親としては対応に困ってしまう行動ですが、好奇心旺盛なこども達にとって重要な知能進化の一部だった […]
子育てで親が困るタイミング。 生後半年で起こる「人見知り」は、安全地帯とそれ以外を分けるため。その安全地帯の安心感があるから、離れても挑戦できる心が育つことがわかりました。(もっと知りたい方はこちら) 次に2歳ぐらいで起 […]
このブログでは、幼少期のスキンシップ(肌感覚を磨く)こそが、五感を育み、大人になっていく=知能を発達させていく土台になってきたことを紹介してきましたが、今回は心や体が頭=知能とどのように関係して発達していくのか?少し脳科 […]
こどもたちの成長過程で現れるさまざまな行動や反応と照らしあわせながら「知能進化の本質」を紐解くシリーズです 前回記事で「スキンシップ」や「人見知り」という身近な事例を紹介しましたが、 今回は1~2歳ごろに子どもたちに見られる「イヤイヤ期」について掘り下げていこうと思います。
【知能進化を紐解く】 前回は乳幼児期の「人見知り」を転換点として子供たちが外の世界に行く準備に入っていることについてお話ししました。 今回は乳幼児期の2~3歳の間の、身近な相手から、徐々に自分の意識してこなかった「外の世 […]
今回は、知能進化するための乳幼児期についてのお話です。 前回までの追及で、ヒトの赤ちゃんは一見自由なようで実は全面的に依存し、同類の中で生きる力を育んでいくように進化してきたと分かりました。 そこから考える […]
今回は、知能進化につながるスキンシップについてのお話です。 哺乳類の中でも、脳容量を大きくしてきた人類ですが、どのような知能進化の過程をたどったのか、歴史に遡ってみていきたいと思います。そして、それらを解明することで、現 […]
これまでは、人間の肌感覚の凄さを深掘りしてきました。その中で、肌感覚で代表されるような五感よりもっと原始的な身体感覚をベースにした感覚統合を形成することが、子どもの成長に大きく影響していることがわかってきました。 感覚統 […]
子育てをする上で、幸せになってほしい、生きる力を身につけてほしい、賢い子に育ってほしい。などなど親としていろんな気持ち湧いてきます。 が、そもそも『賢い、地頭がいい』とはどういうことなのでしょうか? 知識や学びは、頭だけではなく、本来の体の使い方を基盤にしてこそ、集中し、没頭し、学びを吸収できる・・・
【肌感覚に学ぶ】シリーズでは、皮膚感覚(触覚)のすごさや、「固有受容覚」「前庭覚」なる感覚機能ってなに?という疑問から、子供達の成長過程(身心両面で)において基礎となる機能であることを紹介してきました。 「固有受容覚」っ […]
私たち人間の中には、本能的にこれらの感覚を作動させたい!という欠乏・欲求が常にあります。 どうしたらいいのでしょうか? 重要なのは、その欠乏・欲求をこどもの時から日常の中でしっかり充たしてあげることなのです。 じつはその機会をつくるのは難しいことではなくて、とても身近な所にあります。
私は2人の子育て中の母ですが、ここまで追求しながら「知らなかった!」ことが多く、驚いてばかりです。 ●固有受容覚→【肌感覚に学ぶ】「固有受容覚」って何?人類の同期行動に繋がる感覚の話。 – 感謝の心を育むには […]
これまで「固有受容覚」と「前庭覚」について、子供達を見ていて感じる感覚とのつながりや、実体験の中で自然の中で遊ぶことや農作業を通して様々な感覚が子供時代に磨かれていくことを紹介してきました。 今回は、子供の教育と深い関係 […]
視覚や聴覚以前にある基礎的な感覚である「触覚・固有受容覚・前庭覚」に、感覚機能の基礎があることがわかってきました。 「固有受容覚」って何?人類の同期行動に繋がる感覚の話。 「前庭覚」って何?~私たちの体が健全に作動する上 […]
先週、会社の同僚たちと援農に行ってきました。 前回の記事「親子で農業のススメ」でも紹介した農作業の効用を、私自身の気づきとともに紹介したいと思います。とにかく、とても楽しかった~^^ 受け入れてくださったのは、農業のプロ […]
肌感覚を磨こうシリーズを始めて、今まで意識してなかった肌からの刺激を今まで以上に感じるようになりました。そしてもっともっと自然に触れたい!と「農業は肌感覚が命です」の記事を更新してくれた仲間の農園に、本ブログを運営する仲 […]
私達が生きていく上で重要であり、常にフル稼働させている「触覚」。 それに加えて「固有需要覚」と「前庭覚」と言われる二つの感覚機能が、私達が仲間と同期行動を行い、様々な危機を乗り越えてきた土台になっています。 前回は、「固 […]
これまでの記事では、「触覚」の凄さを紹介してきました。お腹の中にいる赤ん坊が安心感を得るために自然に行う動作に重要な機能であり、また、舌の先や指先でとらえるミクロン単位の匠の世界でも不可欠な機能です。 赤ん坊の時から職人 […]
皆さん一度は「子供は遊びが仕事という」言葉を聞いたことありませんか。子供に取って遊ぶとはどんな意味・効果があるのでしょうか? 「遊ぶ」ことは思っている以上に頭をフル稼働させてその状況に常に適応しようと体を動かしています。「遊ぶ」ことで勉強ではえられない大事な感覚を育てているのです。
五感の中でも最も原始的で、体の中でも最大の面積(全身)を持ち外界を捉える触覚。 感覚機能は触覚→聴覚→視覚→味覚→臭覚の順に発達していきますが、触覚はお母さんのお腹の中に居る時から既に発達し、生まれて最初に世界を捉える感 […]