国家の尊厳と威信
「校庭の放射線基準甘い」福島の保護者ら文科省で訴え(朝日新聞)-gooニュース自分が当事者だから大きく出る訳ではないが、これはどう考えても福島の保護者らの主張に義があるだろう。その根拠は以前當寮記事でも述べたが、国家の決断がこれだけ杜撰で曖昧だとは正直思わなかった。全く以て失望した。もちろん我々は原子力工学のずぶの素人である。もし国が国家の威信にかけてこの年間20ミリシーベルトという数値(校庭の放射線基準)に自信と責任を持つのなら、我々素人の主張を完膚なきまでに打ちのめすだけの気概を見せてもらいたい。論破に値するだけの反論を示してもらいたい。それができないのなら、この数値を無責任に子どもたちに押し付けるな!学校教育の現場に押し付けるな!と私は言いたい。この数値は当面据え置きにして、賛否を交えた議論を今から子ども...国家の尊厳と威信
2011/05/23 23:12