外国為替証拠金取引における証拠金と実際に売買する外貨額との比率を「レバレッジ(比・率)」と呼びます。 レバレッジとは「てこ」という意味です。 外国為替証拠金取引では、レバレッジ効果により、少ない金額で多くの外貨を取引できます。 取引するために最低必要な証拠金・保証金の額は業者によって異なり、通貨ごとに定額(例えば1万ドルに対して100,000円)の場合と、 定率(売買額の5%など)の場合があります。 レバレッジを大きくすると、投資効率が高くなりますが、 当然ハイリスクとなります。 一般に10倍程度のレバレッジが適当とされていますが、 自分で決めるレバレッジ ..
外国為替証拠金取引 FXは、証拠金という言葉が出てきます。これはどのような意味なのでしょうか? FXは、お金を持っていないのに、お金を借りて、 違う種類(通貨)のお金を買う取引です。買ったお金は預けておきます。 その後 買って預けておいたお金(利息がもらえます)を売って、元の通貨に戻して借りたお金(こちらは利息を払います)を返します。 元の通貨に戻した時、お金が増えていれば 儲けが自分のものになりますが お金が減っていれば損した分を払わなくていけません。 証拠金はお金が減ってしまったときの損失の穴埋めのためにあらかじめ預けておくお金だと思って下さい。
外国為替取引は、証券取引所のように一箇所に集まって値決めをしている取引ではありません。 株の場合と異なり、通貨は銀行をはじめとする金融機関どうしで買いたい人・売りたい人が電話やネットを通じて連絡をとりあい、 取引(交換)を行っています。これをインターバンク市場(銀行間市場)といいます。 このような取引と取引をつなぐネットワークを一まとめにして外国為替市場と呼んでいるのです。
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