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若手ミステリ作家の移住した「田舎」は事件に満ちていた=池井戸潤「ハヤブサ消防団」
五年前にミステリ作家の登竜門となる「明智小五郎賞」を受賞して、ミステリ作家としてデビューしたものの、最近はマンネリ状態に陥っている若手作家が、移住して「田舎生活」を父親の生まれ故郷で、消防団に加入させられたことをきっかけに、田舎の様々な行事
2023/08/31 18:44
世田谷の寂れた人形店にやってくる人形は謎を抱えている=津原泰水「たまさか人形堂物語」
勤めていた広告代理店をリストラされ、収入の道も途絶えて、都内の2DKのマンションに引きこもっていた「澪」を呼び出したのは、肝腫瘍で余命いくばくもないと診断された入院中の祖父。彼から、生前贈与で贈られたのが、世田谷にある「玉阪人形堂」の店舗兼
2023/08/30 18:31
幸風はガダルカナルから東南アジア哨戒へと任務変更。日本軍は退潮の兆し=「艦隊のシェフ」3〜5
第二次世界大戦中の激戦が繰り広げられた太平洋。アメリカの海軍との戦いの最前線にいた駆逐艦「幸風」を舞台に、兵士のために艦橋の真下で「メシ」をつくることで「戦」を支えた飯炊き兵の物語『池田邦彦・萩原玲二「艦隊のシェフ」(モーニングKC)』シリ
2023/08/29 17:50
「メシ」づくりで駆逐艦の戦いを支えた海軍兵の物語が始まる=「艦隊のシェフ」1・2
2023/08/28 18:22
幕末通訳の見たオランダ商館員の「江戸参府」=川合円「とつくにとうか」1
西洋との窓口が長崎の出島に限られる「鎖国政策」が取られていた江戸時代、日本と西洋との重要な架け橋を務めていたのが、江戸幕府の世襲役人として通訳や外国書籍の翻訳に従事していた「通詞」という役職です。歴史の表舞台で派手な動きをすることは稀なので
2023/08/27 18:34
「ラプラスの魔女」は見当たり捜査員の無念を晴らし、AIに勝つ=東野圭吾「魔女と過した七日間」
父親によって施された脳手術によって、自然界に起きる物理現象から未来に起きることを予見できる「ラプラスの悪魔」と呼ばれる能力を持ってしまった女性「羽原円華」が活躍する東野圭吾さんの「ラプラスの魔女」シリーズの第三弾が本書『東野圭吾「魔女と過し
2023/08/26 18:30
反逆の芸術家と夭折の画家との出会いが「八虎」を変えるか?=山口つばさ「ブルーピリオド」13〜14
金髪ピアスのパリピ男子高校生が、突然、絵画の道にはまりこみ、東京藝大を目指して悪戦苦闘の受験生活の末に合格、その後もどこへ進むべきか悩みながら画家修業に励む絵画系スポ根マンガ『山口つばさ「ブルーピリオド」(アフタヌーンKC)』の第13弾から
2023/08/25 18:02
「絵画教室」経験を経て、八虎は「反体制の旗手」に出会う=山口つばさ「ブルーピリオド」11・12
金髪ピアスのパリピ男子高校生が、突然、絵画の道にはまりこみ、東京藝大を目指して悪戦苦闘の受験生活の末に合格、その後もどこへ進むべきか悩みながら画家修業に励む絵画系スポ根マンガ『山口つばさ「ブルーピリオド」(アフタヌーンKC)』の第11弾から
2023/08/24 18:01
憧れの「東京藝大」に入学するも、八虎の画家修業は前途多難=山口つばさ「ブルーピリオド」7~10
金髪ピアスのパリピ男子高校生が、突然、絵画の道にはまりこみ、東京藝大を目指して悪戦苦闘の受験生活の末に合格、その後もどこへ進むべきか悩みながら画家修業に励む絵画系スポ根マンガ『山口つばさ「ブルーピリオド」(アフタヌーンKC)』の第7弾から第
2023/08/23 18:15
いよいよ「東京藝大」入学試験。パリピの「八虎」は突破できるか?=山口つばさ「ブルーピリオド」4~6
金髪ピアスのパリピ男子高校生が、突然、絵画の道にはまりこみ、東京藝大受験や画家修業へと進んでいく、絵画系スポ根マンガ『山口つばさ「ブルーピリオド」(アフタヌーンKC)』の第4弾から第6弾。前巻までは、美女系女装男子・鮎川龍二によって美術部に
2023/08/22 18:25
認知症の元刑事が認知症老人の過去を探るとそこには何が?=佐野広実「わたしが消える」
産廃施設建設にからむ疑惑に近づいたことから警察を追われ、今はマンションの管理人をしている元刑事が認知障碍を発症していることを診断されたことをきっかけに、介護士を目指している娘から依頼された、身元不明の認知症の入所者の過去を調べていくうちに、
2023/08/21 18:06
金髪ピアスのパリピ高校生、絵画に目覚める=山口つばさ「ブルーピリオド」1〜3
成績もそこそこ良くて、悪友たちとの夜遊びもこなす、金髪ピアスの優等生「矢口八虎」が、絵を描くことに取り憑かれ、全くの素人から芸大受験を目指す、美術系スポ根受験物語のシリーズ『山口つばさ「ブルーピリオド」(アフタヌーンKC)』の第1弾から第3
2023/08/20 17:42
格安宇宙モニターツアーで起きた無重力首吊り殺人の謎を解け=桃野雑派「星くずの殺人」
宇宙旅行を目標に掲げる宇宙ベンチャー企業が募集した、お一人様料金「3000万円」の格安民間宇宙旅行のモニターツアーの客や添乗員たちが、憧れの宇宙ホテルで発見したのは、無重力空間で「首吊り」をして死んでいるパイロットの姿だった・・ということで
2023/08/19 18:39
田丸と吉敷は洞窟を脱走し、アメリカ軍へ投降。ペリリューの戦い、終わる=武田一義「ペリリュー」8~11
大東亜戦争中の1994年9月15日から11月27日のおよそ2ヶ月間に渡って、現在のパラオ共和国のに属するペリリュー島で、日本軍守備隊一万の兵士とアメリカ軍上陸部隊四万の兵士との間で繰り広げられた、太平洋戦争屈指の戦闘といわれた「硫黄島の戦い
2023/08/18 17:53
「星野アイ」殺害の黒幕を追い詰めるため、「推しの子」の策略が発動する=「推しの子」11~12
地方都市の寂れた診療所に勤務する産婦人科医のもとで売れっ子アイドル「星野アイ」が産み落とした男女の双子「アクア」と「ルビー」。妊娠と出産を隠してアイドルを続けていたシングルマザー・アイドル「アイ」が20歳の誕生日前に、ファンによって殺害され
2023/08/17 18:20
守備隊本部玉砕。田丸はアメリカ軍の掃討から生き残れるか?=武田一義「ペリリュー」5〜7
2023/08/16 18:09
「推しの子」は母「星野アイ」殺しの黒幕をつきとめる(?)=「推しの子」8〜10
2023/08/15 17:46
玉砕とゲリラ戦で日本・アメリカ両軍に大損害を出した「ペリリューの戦い」とは?=武田一義「ペリリュー」1〜4
2023/08/14 18:17
「推しの子・アクア」は「有馬カナ」と「黒川あかね」を覚醒させる=「推しの子」5〜7
2023/08/13 17:55
「推しの子」は恋愛リアリティーショーの出演者を炎上から救う=「推しの子」3〜4
2023/08/12 18:37
少女は小惑星の衝突迫る九州でおきた連続殺人の謎を解く=荒木あかね「此の世の果ての殺人」
二か月後に小惑星が九州の阿蘇に衝突することがわかった世界で、日本から脱出することなく、九州の博多で、ある目的のために「自動車教習所」に通っている少女が、教習車のトランクの中に発見したのは、一人の若い女性の死体だった・・。カタストロフィが迫る
2023/08/11 17:49
母校のブラスバンド部に封印されていた「過去」が殺人を呼び起こす=佐藤青南「残奏」
過去に音楽コンクールの声楽部門で優勝し、プロの音楽家になる才能を見込まれながら、オーケストラではなく警察音楽隊に採用されたにもかかわらず、その観察力の鋭さで刑事部門から脱出できない、女性音楽家警官「鳴海桜子」の活躍を描く、警察ミステリーの第
2023/08/10 18:21
「縁切寺」近くの離婚専門弁護士事務所は今日も繁盛=新川帆立「縁切り上等!」
再婚をするためには夫側からの「離縁状」が必要とされていた江戸時代にあって、離婚に応じない夫側に対して、妻側が自ら離縁を成立させる、いわばシェルター的な機能を果たしていたのが、寺に駆けこんで、身柄を保護してもらった上で、離婚を調停してもらうか
2023/08/09 18:19
秀吉の中国大返しと毛利との和睦の陰に、料理人ケンの秘策が隠れている=梶川卓郎「信長のシェフ」35
現代からタイムスリップをしたフレンチのシェフが、織田信長の専属料理人となった上に、彼の命を受けて信長の前に立ちはだかる様々な難題を「料理」によって解決していく『梶川卓郎「信長のシェフ」(芳文社コミックス)』シリーズの第35弾。前巻では、本能
2023/08/08 17:48
歩美の登山は、今回は「霧島」から「西穂高」へ=信濃川日出雄「山と食欲と私」17
東京のセキュリティ会社で会社員をしながら、休みのときはほとんど「山」に登っているという、「山ガール」と呼ばれたくない「単独登山女子」の日々野鮎美の、単独(ときどき団体)での登山と「山ご飯」を描いたシリーズ『信濃川日出雄「山と食欲と私」(バン
2023/08/07 17:44
蝦夷共和国の最後の「戦」終結。土方歳三、箱館に散る=「ちるらん 新撰組鎮魂歌」35〜36
土方歳三をメインキャストに、幕末の京都から戊辰戦争・箱館戦争へと続く内戦と激動の時代を描く橋本エイジ・梅村真也「ちるらん 新撰組鎮魂歌」シリーズの終結篇。伝説の剣士「高柳又四郎」とのバトルの決着がつき、さらには箱館戦争の集結に向けて物語が動いていきます。
2023/08/06 17:57
県警の女性広報官は、オレオレ詐欺犯の死の裏の真相を見届ける=神護かずみ「影と踊る日」
新潟県警の生活安全課に勤務していて、地元のテレビ局で特殊詐偽広報を担当している、思い詰めたらとことん突き進んでいく跳ねっ返り女性警察官・鈴山澪が、テレビ番組の共演者・山野麻子の発言が炎上したことから、麻子が巻き込まれた特殊詐偽の真相と、人命
2023/08/05 18:25
炎上沈静人・西澤奈美の次のターゲットは「オレオレ詐欺犯」=神護かずみ「償いの流儀」
企業の炎上対策を請け負って、陰から沈静化させるトラブル対策のプロ・西澤奈美を主人公にした裏ビジネス・ミステリーの第2弾が本書『神護かずみ「償いの流儀」(講談社)』。「西澤奈美」の登場作となる「「ノワールをまとう女」では、製薬企業の嫌韓トラブ
2023/08/04 18:04
黒尽くめの女性仕事人は炎上企業の危機を救う=神護かずみ「ノワールをまとう女」
現代社会につきものともいえるアジテーターによる企業の炎上騒動を裏から鎮火するプロの女性仕事人の活躍を描く、裏ビジネス・ミステリー『神護かずみ「ノワールをまとう女」(講談社文庫)』はいかが
2023/08/03 18:49
都の放火テロの鎮圧を経て、白髪の少年隊士は一人前になる=安田剛士「青のミブロ」
幕末の京都、攘夷派の浪士を恐れさせた「新撰組」で、歴史の渦の中に消えていった三人の少年隊士の活躍を描いた『安田剛士「青のミブロ」』の第8弾から第9弾。今回は「血の立志団」のリーダー格である、直純や京八道場の陽太郎との最終決着が展開されます。
2023/08/02 18:41
浅井の遺臣・与一郎は越前国崩壊と長島の殲滅戦を目撃する=井原忠政「長島忠義 北近江合戦心得二」
織田信長に攻め滅ぼされた近江の戦国大名・浅井長政の家臣で弓の名人であった主人公・遠藤与一郎が、主家の滅亡後、信長の家臣・豊臣秀吉の足軽となり、浅井家再興のために、心ならずも信長の天下統一に力を貸していく、お家再興物語「北近江合戦心得」シリー
2023/08/01 17:53
2023年8月 (1件〜100件)
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