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変身を遂げた美魔女主婦に仕掛けられた罠=柚月裕子「ウツボカズラの甘い息」
育児と家事に追われ、そのストレスのために太った体型のせいで、夫や子供からも疎まれていた一人の主婦が、小学校時代の同級生に化粧品販売のビジネスに誘われたことから、美しく変貌していくのですが、いつの間にか殺人事件に巻き込まれていく、という犯罪サ
2023/02/28 18:31
コロナ禍後の新しい知的生活の方法を探る=落合陽一「忘れる読書」
メディアアーティストや、デジタル世界の研究者として活発な活動を続けながら、「日本進化論」、「働き方5.0」、「半歩先を読む思考法」。「落合陽一 34歳、「老い」と向き合う」といった時代をリードする著書を数多く世に出し続けている筆者が示す、新
2023/02/27 18:16
藤原史(不比等)は、中臣と物部の欠史の存在を知り、忍壁皇子に接近する=風越洞・壱村仁「ふることふひと」4・5
乙巳の変で当時の最高権力者・蘇我入鹿を中大兄皇子と暗殺し、大化の改新で辣腕を振るった、中臣鎌足の次男として生まれ、父の死後、斜陽気味となった藤原本宗家を盛りたて、藤原一族が日本の最大支配階級となる基礎を気づいた日本古代最大級の大物・藤原不比
2023/02/26 18:52
キリスト教を禁じた徳川家康の外交戦略の本音はどこにある?=植松三十里「家康の海」
徳川幕府の外交政策といえば、信長時代のキリスト教の布教の自由を認めた開放政策から一変して、秀吉の伴天連追放令をさらに推し進めた、スペイン、ポルトガルなどとの貿易禁止、キリスト教の禁止などの「鎖国政策」が印象的なのですが、実は徳川家康の外交政
2023/02/25 18:32
ヤノハは秦の秘密武器を入手し参戦準備。事代主は出雲大社に立て籠もる=「卑弥呼ー真説・邪馬台国」12
古代史最大の謎「邪馬台国」を舞台に、日向の巫女の娘が、権謀術数の限りを尽くして、生き残り、山社の国の女王「日見子」として成り上がり、九州諸国を束ねて、倭統一へと動き出す漫画版・卑弥呼物語『リチャード・ウー・中村真理子「卑弥呼ー真説・邪馬台国
2023/02/24 18:44
古代史を揺るがした壮大な兄弟喧嘩、ここに完結=「天智と天武ー新説・日本書紀ー」9〜11
古代史最大の暗殺事件「乙巳の変」で、その当時で一番の権力者であった蘇我氏の入鹿を殺害して実権を握り、その後、対外的には親百済政策をとって、唐・新羅と戦い、日本を初めての対外戦争の敗北に追い込んだ天智天皇と、入鹿の実子として生まれ、「乙巳の変
2023/02/23 08:44
中大兄は即位し天智帝となるが、大海人との対立は激化=「天智と天武ー新説・日本書紀ー」7・8
2023/02/22 18:18
戦国の戦い方を一変させた「鉄砲」を取り巻く戦国絵巻が面白い=門井慶喜「信長、鉄砲で君臨する」
戦国時代後期、他の戦国大名に先んじて、合戦に大量の武器を持ち込んで、それまでの戦のやり方を根本から変えて、天下布武(日本統一)へと進んでいった織田信長。彼は「鉄砲」という武器の使途を一番早く見抜いた人物であるとともに、日本で一番、「鉄砲」に
2023/02/21 18:20
中大兄皇子の指揮する古代日本軍は、白村江で唐軍の前に壊滅す=「天智と天武ー新説・日本書紀ー」5・6
2023/02/20 17:53
古代史最大の敗戦「白村江の戦)前夜。大海人の和平工作潰える=「天智と天武ー新説・日本書紀ー」3・4
2023/02/19 10:36
古代史最大の兄弟喧嘩「中大兄と大海人の抗争」開始=「天智と天武ー新説・日本書紀ー」1・2
飛鳥王朝を揺るがした古代日本史上最大の暗殺事件「大化の改新」、天皇の実弟と息子が政権を争って戦った古代日本最大の内乱「壬申の乱」。その二つの大事件の重要人物が、古代日本をリードし、日本の「原型」をつくりあげた「中大兄皇子(天智天皇)」と「大
2023/02/18 18:01
退職したベテラン刑事は、お遍路の旅中の推理で過去の事件の贖罪を果たす=柚月裕子「慈雨」
定年を迎えた刑事が、今までの刑事人生を清算するかのように、妻とともに四国のお遍路に出かけます。お遍路の途中で、退職前の職場の若い刑事から情報提供のあった幼女誘拐事件は、彼が在職時に犯人を検挙した事件と酷似したものでした。その事件の真犯人は他
2023/02/17 18:10
生活保護の不正受給の影の真の敵を見つけ出せ=柚月裕子「パレートの誤算」
瀬戸内海に面した、古くはこの地域の念義妹の積み出し港として賑わい、戦時中は軍艦の建造のため多くの港湾労働者が集められた、という歴史をもつ、今では人口二十万の静かな港町を舞台に、市役所の福祉担当のケースワーカーが火事に巻き込まれて死亡した事件
2023/02/16 18:15
県警本部内で起きた現金紛失事件に隠れた、警察の「闇」を暴き出せ=柚月裕子「月下のサクラ」
前作「朽ちないサクラ」で、高校時代からの親友の新聞記者を殺した真犯人をつきとめたものの、その背後に。警察の「公安」が介在していたことを知り、自分の無力さを痛感した「森口泉」が一念発起して「警察官」となり、再び警察権力の「闇」を暴いていく「サ
2023/02/15 18:48
県警事務官が調べる「親友殺し」の陰に警察の闇が現れる=柚月裕子「朽ちないサクラ」
ストーカー被害を受けているという被害者からの訴えがあったにもかかわらず、犯人の行動を阻止できず、殺人事件にまで発展してしまうという残念な事件は現実の世界でも起きているのですが、その原因に警察の不祥事があり、それをスクープした親友の新聞記者が
2023/02/14 18:29
就職面接でおきた「告発事件」の真相は?=浅倉秋成「六人の嘘つきな大学生」
流行のSNSを運営する最先端のIT企業「スピラ」が満を持して実施した総合職採用試験委に残った、優秀な6人の大学生に課せられた課せられた面接試験のグループ討議の議題は、「6人の中から入社するに最もふさわしいと思われる学生を選べ」というもの。奇
2023/02/13 18:49
徳川家康、秀吉の膝下に屈し、天下の全権は秀吉のもとへ=「信長を殺した男 日輪のデマルカシオン」3
天下統一まであと一歩のところまで進み、第六天魔王とも怖れられた織田信長を討った明智光秀を、山崎の合戦で敗北させ、その後も次々と織田家のライバルを葬って、天下を手中におさめた、日ノ本一の出世男「豊臣秀吉」の抱える「権力欲」と「心の闇」を描くの
2023/02/12 18:29
秀吉は「小牧長久手の戦」で家康を追い詰め、天下を制する=「信長を殺した男 日輪のデマルカシオン」1・2
2023/02/11 06:50
「ビーヴ遷移」の人気は、雑誌の国際同時配信まで呼び寄せる=松田奈緒子「重版出来!」17~19
オリンピック出場を目指していた女子柔道選手・黒沢心が心機一転、大手出版社・興都館の青年マンガ雑誌「バイブス」の編集部員となり、一癖も二癖もある編集者たちに揉まれながら、変人やナイーブなマンガ家たちを担当しながら編集者として成長していく、編集
2023/02/10 18:49
黒沢は中田担当を外れ、河さんは書店をクビに。試練の時来る=松田奈緒子「重版出来!」14〜16
2023/02/09 18:18
バイブスはWeb漫画誌をリリースし、世代交代が進行中=松田奈緒子「重版出来!」11~13
2023/02/08 18:10
新米編集者・黒沢心は、初単行本で発売前重版の快挙達成=松田奈緒子「重版出来!」8~10
2023/02/07 18:23
黒沢心は、担当の新人マンガ家の「連載」をかちとる=松田奈緒子「重版出来!」5~7
オリンピック出場を目指していた女子柔道選手・黒沢心が心機一転、大手出版社のマンガ雑誌の編集部員となり、一癖も二癖もある編集者たちに揉まれながら、変人やナイーブなマンガ家たちを担当しながら編集者として成長していく、編集者のお仕事系マンガのシリ
2023/02/06 18:21
柔道女子の新人漫画編集者・黒沢心の活躍が始まります=松田奈緒子「重版出来」1〜4
2023/02/05 06:49
孤高の検事はあえて「問題判決」の途を選んだ=柚月裕子「検事の信義」
エリートの集まりである検察組織の中で、検事であれば誰もが気にする出世や異動に興味をもたず、「罪はまっとうに裁かれるべき」をモットーに、孤高の捜査と訴追指揮をとる検事「佐方貞人」の活躍を描くシリーズの第4弾が、『柚月裕子「検事の信義」(角川文
2023/02/04 18:54
孤高の検事・佐方は、有力政治家と検察上層部の妨害をはね返す=柚月裕子「検事の死命」
エリートの集まりである検察組織の中で、検事であれば誰もが気にする出世や異動に興味をもたず、「罪はまっとうに裁かれるべき」をモットーに、孤高の捜査と訴追指揮をとる検事「佐方貞人」の活躍を描くシリーズの第3弾が、『柚月裕子「検事の死命」(角川文
2023/02/03 18:24
孤高の検事・佐方貞人の米崎検察デビュー=柚月裕子「検事の本懐」
警察から送致された犯罪者の刑事訴追の全権を掌握する検察庁は、正義の砦であるとともに、司法試験に合格した優秀な法曹たちの出世欲と権勢欲の渦巻くところでもあります。そんな中で、出世や異動に興味をもたず、「罪はまっとうに裁かれるべき」をモットーに
2023/02/02 18:40
痴情殺人の公判をひっくりかえすヤメ剣弁護士の目的は?=柚月裕子「最後の証人」
いつもよれよれの背広と寝癖のついた髪と伸びかけた髭という冴えない風貌なのですが、検事時代から「切れ者」と密かに語り伝えられている検察官あがりの刑事事件専門の弁護士・佐方貞人が事件の隠された真相を追う「佐方貞人」シリーズの第一作が本書『柚月裕
2023/02/01 18:39
2023年2月 (1件〜100件)
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