教育の扉　川嶋blog

2022年を振り返って

2022年 令和四年を簡単に振り返らせていただきます。 再任用2年目も希望がかなって、再び同じ県立高校で勤務させていただくことになりました。 勤務校は学校内外の環境が抜群で、私にとっては最高の職場です。 通勤時に眺める駿河湾、富士山、伊豆半島、 そして遥か遠く

2022/12/31 23:30

ブックレビュー 89 脂肪の塊 / ロンドリ姉妹

光文社古典新訳文庫『脂肪の塊 / ロンドリ姉妹』モーパッサン 1880  (太田浩一 訳 2016) ヘミングウェイのあと、何を読もうかと思案していた時、新聞の書評に高評価だったので図書館に入れてもらい手に取った作品です。 モーパッサン（1850～1893）は、フランスの作家で短

2022/12/24 12:10

ブックレビュー 88 老人と海 再読

新潮文庫『老人と海』ヘミングウェイ 1950  (高見浩 訳) 今年は、年度初めからヘミングウェイをぼちぼちと読みだし、ついに『老人と海』をもって全作品の読破となりました。 ほぼ発表順にヘミングウェイの作家人生を追いながら読んでいく中で、最後の代表作にしてノーベル

2022/12/13 21:08