レッドは最終章のあさま山荘以外のところは何度も読み返せない~暗すぎてかわいそうで~
2/27(木) 晴 今日はわりとおだやかな日だった。 山本直樹さんの「レッド」は、最終章のあさま山荘のところ以外は何度も読み返せない、暗すぎてかわいそうで。 彼らが軽井沢レイクシティにたどりついたところで、メンバーの男女が語り合うところが秀逸だった。 「革命のために死ぬ」そのこと以外は許されない雰囲気の中、来るべき世界の礎として死ぬことを言い、女は生きることの大切さを言おうとするが言えず「そうかしら?」...
2025/02/27 22:39