【徹底解説】高校数学・単項式と多項式の完全マスター
<h2 id="kiso">基本となる考え方</h2><p><strong>単項式</strong>とは、<mark>数・文字・その積</mark>からなる式で、項が一つだけのものを言います。例えば、\( 3x \)、\( -2a^2b \)、\( \frac{1}{2}xy \) などが単項式です。</p><p><strong>多項式</strong>とは、<mark>複数の単項式を足し合わせた式</mark>のことです。たとえば、\( 3x + 2 \)、\( x^2 - 4x + 7 \) などが多項式です。</p><p>また、単項式・多項式における<strong>次数</strong>とは、<mark>文字の指数の和</mark>を意味します。例:\( 3x^2y \) の次数は \(2 + 1 = 3\)、\( x^2 + 3x + 2 \) は2次多項式です。
2025/06/08 09:38