病院を信頼し過ぎるのは危険です
父は私が小学6年生の時に職場で倒れ、 家での療養生活が始まりました。 母が父に代わって働きに出ましたが、これといった資格もないので正社員の道は塞がれ、僅かなパート収入だけで家族4人が質素な生活を長年強いられてきました。 父は心筋梗塞と診断されました。入院は必要ないけれども、定期的に通院する必要があり、その都度大量の薬が出されました。 今の私なら、そのような大量の薬を真面目に飲んでいたら副作用で体がボロボロになると言って飲まないよう諭すこともできたでしょう。 しかし、40年以上も前の話です。 医者の言うことは守らなければという医療に対する信仰ともいえる絶大な信頼があり、薬によって
2024/05/26 17:10