人は何を目的に生れてくるのか―カギは「中間世」にあった。
(↑ タイトル「魂の旅」Life between lives=人生と人生の間、とは中間世のことです)著者の故マイケル・ニュートン博士はカウンセリング・ヒプノセラピー専門家で、本を数冊出版した有名な人です。Dr. Michael Newton (newtoninstitute.org)当方は博士の「Destiny of souls 魂の運命」を以前読み、上の本(1994年初版)を最近読み終えました。この本は多くのヒプノ状態のクライエントから、中間世の様子を聞き取りしています。人は同じ魂を持って何回も生まれ変わります。当方の過去世を例にとりますと、直前の人生は1800年代アメリカの貧しい黒人女性歌手、その前はイギリスの富裕階級夫人、その前はヨーロッパの教会画家、トルコのパン屋さん兼画家、ロシアの軍医、ヨーロッパの修道女、中東の支配者、インドの宮廷詩人などなどです。江戸時代や平安時代の日本に生きたこともあるようですが、とにかく世界中に生まれ変わっています。今の人生も含めて、人は目的を持って生まれてきます。結論から言うと、「魂の修行と進化」とカルマの返済や受取り、です。そして生まれ変わる前に、
2024/08/26 08:42