とあるブログに思うこと
ここ数日読んでいるブログがありましてなかなか考えさせられる内容でしたので少しばかり共有できればと。そのブログはかなり古いものなのですが、今でも十分に通用する論を緻密に展開されていて興味深く感じた次第です。タイトル(?)は「らんちゅう至上主義。論外」内容はと言いますと、先人たちが目指していた「らんちゅう」のあるべき姿が失われつつある(いや、おそらくすでに失われている)ことを憂い、現代のらんちゅう(及び品評会)のあり方に警鐘を鳴らすものです。らんちゅうというのは、いわば金魚の王様なわけですが、その謂れは皆さんご存知でしょうか?金魚はそもそもフナが突然変異によってヒブナ(体色が赤いフナ)になり、そこから和金へ発展し、その他の多くの品種が展開したものです。品種改良が進むということは、原種であるフナからより遠い姿に...とあるブログに思うこと
2024/07/12 09:11