亡き弟の納骨
少し体調を崩していた。その間にも元々決まっていた予定は進行させなければならないので、ブログをお休みしていた。2017年の春先に3つ下の弟が他界して、両親にとっても自分にとっても平常心に戻って暮らせるまでに3年半かかった。そして、本来なら直ぐに納骨してあげるべきだったお骨がずっと家にあり、ほぼ毎朝父がお経をあげてお線香をたいていた。今年になって、春には納骨しようといっていたものが、コロナ禍で不要不急の外出自粛と県をまたいでの移動ができなかったうえ、緊急事態宣言発出があって予定は無期延期になっていた。今夏は特に猛暑で、80歳となる両親にとっても外出は控えてほしかったし、世の中にマスクやアルコール消毒液が出回るようになっても、新型コロナウィルスの勢いはおさまらないまま感染者数は上下し、いままた世界でも見通しが悪くなっ...亡き弟の納骨
2020/11/08 02:02