肥満マウスが激ヤセ! 食べる量を減らしても「消費カロリーが維持される」方法を発見
通常ダイエットで食事量を制限し、体重が減ると体の防御システムが起動して消費カロリーも減らしてしまい、体重が変わらなくなる停滞期に入ってしまします。 そのため食事制限によるダイエット効果は思うように成果が上がりません。 しかし米国ミシガン大学で行われた研究は、マウスの食べる量が減っても、体の消費カロリーが変化しない有機化合物「ツバスタチンA」を発見。 これにより、わずか数週間でマウスの体重を25%減少させることに成功しました。 いったいどんな仕組みで、マウスは体重が減っても消費カロリーが維持されたのでしょうか? 研究内容の詳細は1月17日に『Nature Metabolism』に掲載されています。
2025/07/18 22:00