自分の過去生が繋がっている
うたた寝をした時に、自分の過去生のワンシーンを見たことがある。 私はイギリスの40-50代くらいの髭が映えた男性で、ダークグレーのチョッキとスーツ姿。写真がたくさん飾ってある花柄の壁と手すりづたいに、階段を降りながら玄関を見下ろしている。 そしてその先には、出先から帰ってきた、愛おしい金髪碧眼の自分の奥さん。すらっとした色白の細身で、緑に近い美しい目。ウェイビーな肩までのボブヘアー、ミントグリーンと花柄のロングワンピースのようなドレス。 「おかえり、愛おしい人」 と彼女に微笑みながら言うと、彼女はニコッと微笑み返し私を見上げる。本当に私は彼女が愛おしくて、愛し合う夫婦の一コマ。 実は昔もこの情…
2024/06/02 11:25